順調な商社の欧州事業 現地拠点が受注に貢献 課題は納期と環境認証

2025/09/03 06:30 更新有料会員限定NEW!


ヤギイタリーは今年設立。商売のチャンスが広がっている

 商社の欧州事業が順調だ。ミラノやパリに現地法人やショールームを開設し、関係構築と受注獲得に貢献している。課題は納期と環境対応だ。欧州ブランドは「企画のリードタイムがどんどん短くなっている」傾向で、日本企業ならではの素材をいかに短納期で納められるかが問われている。認証の取得も待ったなしの状況だ。

(関麻生衣)

時差のない円滑商談

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定ピックアップニュース



この記事に関連する記事