伊藤忠商事 長期経営方針と24年度計画を策定 投資に今期最大で1兆円
2024/04/05
伊藤忠商事は、「利は川下にあり」「投資なくして成長なし」と24年度だけで1兆円を上限に投資し、さらなる成長を目指す。本来なら3カ年経営計画を公表するタイミングだが、今回は「長期にわたって羅針盤とすべき」経営方針を...
2024/04/05
伊藤忠商事は、「利は川下にあり」「投資なくして成長なし」と24年度だけで1兆円を上限に投資し、さらなる成長を目指す。本来なら3カ年経営計画を公表するタイミングだが、今回は「長期にわたって羅針盤とすべき」経営方針を...
タキヒヨーは、デニムを裁断した後の残布や再販できない古着、紡績の際に出る落ちわたを再度紡績し、様々な商品に生まれ変わらせる「ザ・ニュー・デニム・プロジェクト」がユナイテッドアローズの「ビューティー&ユース」に採用...
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瀧定名古屋は今期(25年1月期)、海外販売を拡大するほか、産地と連携をより深める方針だ。今期は増収を維持し、長期的な新販路開拓などで収益向上を目指す。(小坂麻里子) 海外販売は中国やオランダの現地法人による、本社...
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ブランドタグやパッケージ主力のテンタックは、ベトナム事業を堅調に伸ばしている。日系向けのアパレル生産が中国からベトナムに移管している需要を捕捉し、短納期や地産地消に応えている。今後も同国内でのサービスや生産アイテ...
23年10~12月期のGDP(国内総生産)成長率(二次速報値)が前期比年率0.4%増と2四半期ぶりのプラスとなったことを受けて、エコノミストやシンクタンクは今後の日本経済の実質経済成長率見通しを明らかにしている。...
インビスタの高強力繊維「コーデュラ」は、次世代をターゲットにしたマーケティングを強化していく。歴史に裏付けられた〝デュラビリティー〟(耐久性)を柱の価値に据えつつ、若い消費者とのコミュニケーションを図る。ブランド...
25年春夏向けテキスタイルで、色は柔らかなイエロー、柄はストライプやチェックが注目を集めている。昨年に続きニュアンスカラーのトレンドが続く一方、柄では花柄からの変化が見られる。【関連記事】25年春夏テキスタイルキ...
伊藤忠商事は、23年(1~12月)のスポーツブランド「フィラ」事業の小売りベースの売上高が全体で330億円、前年比15%増と好調だった。同社はフィラの中核カテゴリーであるシューズ・アパレルの企画・製造・販売を担う...