総合・ビジネス

京阪神地区主要SCの冬のセール 例年通り2日開始 値下げ以外の集客企画も

2024/12/25

 京阪神地区の主要SCの今冬のセールは、例年通り1月2日から開始する。期間については短縮するSCがある一方、延長するSCや終了日を決めないSCもある。また、値下げ以外の集客企画に取り組むSCは多い。 各SCのセール...

もっとみる



アパレル専門商社のノーザンスカイ 日本ブランドの輸出伸ばす

2024/12/24

 アパレル専門商社のノーザンスカイ(京都市、藤野正崇代表)は日本のカジュアルブランド輸出事業を伸ばしている。欧米に加え、アジア向けも強化。今期(25年6月期)は輸出が前期比20%増の見通しで、コロナ前と同じまで回復...



ナイキ24年9~11月決算 8%減で3四半期連続で減収 卸先との関係回復へ

2024/12/24

 【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米ナイキの第2四半期(9~11月)決算は、売上高1123億8900万ドルで前年同期比8%減(為替調整後9%減)で、3四半期連続の減収となった。純利益は11億6300万ドルで26...



福岡国際空港 免税店エリアを拡大、改装 日本ブランド特化の店揃えも

2024/12/24

 福岡国際空港は、25年3月28日にリニューアルオープンする新免税店エリアの出店ブランドが決まった。従来の4倍の広さになる約6000平方メートルの新免税店エリアには、ファッション・コスメ関係(酒、たばこ、食品などを...



25年のSC開業数 過去最少の16施設の見通し 市場の飽和化反映、大手による大型開発は相次ぐ

2024/12/24

 日本ショッピングセンター協会が12月24日に発表した25年の国内開業予定SCは16施設(速報値)で、24年の36施設を大幅に下回り、統計開始以来最少となる見通しだ。これまではコロナ禍の影響を受けた21年の24施設...



サイトのモール化で変わる流通の未来 品揃えと顧客接点の拡大へ

2024/12/24

 日本の流通業界は、デジタルシフトの加速とともに大きな変革期を迎えています。特にアパレル業界では、消費者ニーズが多様化し、従来の販売方法だけでは成長を維持することが難しくなっています。このような背景の中で、マーケッ...



間違いだらけの売り場支援⑨ 「顧客視点」の誤解

2024/12/24

 顧客視点という言葉がすっかり定着しました。しかし、本当の意味で実践できている企業と、そうではない企業があります。では「顧客視点」の本当の意味とは何でしょうか。【関連記事】間違いだらけの売り場支援⑧ メモの取り方で...



エスエスケイ「ヒュンメル」25年秋冬 ライフスタイル化を一層強める

2024/12/24

 エスエスケイはデンマークのスポーツブランド「ヒュンメル」で、25年秋冬のコンセプトテーマを「ボーダーレス」とした。前期(24年7月期)は20%の増収となり、今期も15%増を目指す。「前シーズンから続くリブランディ...



ルミネとパルコ、新中期経営計画が軌道に 来期も拡大策を加速

2024/12/24

 ルミネとパルコは25年度も事業拡大策を加速する。ともに24年度から新中期経営計画を始め、積極的な改装と販促を軸にしたSC事業の活性化策や領域拡大策で成果を上げている。インバウンド需要もつかみ、都心施設が大きく伸び...



環境に良いだけではつまらない! 愛知県立芸術大学・春田ゼミ、産学連携で生分解性プラ商品を企画

2024/12/24

 愛知県立芸術大学の春田登紀雄准教授ゼミは、時田毛織、V&Aジャパン、関東プラスチック工業との4者合同産学連携プロジェクトで生分解性プラスチックを使ったアイテムを制作。機能性やデザインを重視した商品企画で、...