衣類輸入量、コロナ下を下回る 1~6月は2.6%減の41万1718トン
2024/08/19
衣類輸入量の減少が続いている。日本繊維輸入組合が財務省貿易統計を基にまとめた衣類輸入状況(速報値)によると、24年1~6月の輸入量は前年同期比2.6%減の41万1718トンだった。これはコロナ下の20年1~6月の...
2024/08/19
衣類輸入量の減少が続いている。日本繊維輸入組合が財務省貿易統計を基にまとめた衣類輸入状況(速報値)によると、24年1~6月の輸入量は前年同期比2.6%減の41万1718トンだった。これはコロナ下の20年1~6月の...
福岡地所グループの商業施設、マリノアシティ福岡(福岡市、運営はエフ・ジェイエンターテインメントワークス)が8月18日、閉館した。最終日には大勢の客が詰めかけ、長年買い物などで親しんだ施設との別れを惜しんだ。跡地に...
繊研新聞社が実施した「23年度専門店ランキング調査」は、19~22年度の業績と比較可能な87社の合計売上高が3年連続増加し、19年度実績を上回った。売上高回復の背景、市場に占めるシェアの変化、どの専門店がどういう...
7月31日付の「編集局長が会いに行く」は、卑弥呼社長の新井康代さんにご登場いただいた。親会社のダブルエーの創業時のスタッフの一人で、コロナ禍に入った20年夏に30代で卑弥呼の社長に就任した。時期的な難しさを乗り越...
「アッパーを3分で作るとはびっくり。ここ最近では一番のイノベーションでしょう。以前なら大手企業から出るような革新技術が、オンから発表されたのも驚きです」と話すのは、国内有力スポーツメーカー幹部だ。どこに革新性があ...
■ワークマン 「働く人のためのコンビニエンス・ストア」を目指すワーキングウエアの専門店チェーン。80年に株式会社いせやの一部門として群馬県伊勢崎市に「職人の店・ワークマン」1号店をオープンした。82年にワークマンを...
婦人靴の製造小売業ダブルエー(東京)は、さらなる成長に向けた経営戦略に取り組む。19年11月に東京証券取引所マザーズに上場して以来、M&A(企業の合併・買収)によって業容を拡大してきた。コロナ禍と大幅な円安で、利...
コーディネート画像投稿アプリ「スタッフスタート」を提供するバニッシュ・スタンダード(東京、小野里寧晃社長)は、〝令和のカリスマ店員〟を決める「スタッフオブザイヤー2024」のファイナリスト14人を発表した。今回は...
百貨店のクリアランスセールが様変わりしている。今夏は6月28日(前年は6月30日)からがほとんどだったが、セールの売り上げは限定的だった。代わってプロパー(正価品)の売り上げが大きく伸びた。長く暑い夏に対応し、正...
ファッションビル・駅ビルの7月商戦は前年同月よりも土日が2日少ないもとで、おおむね順調だった。引き続きインバウンド需要による押し上げが効いており、キャラクターとの協業企画などが集客力を発揮した施設も少なくない。た...