専門商社のフジコウ、小売り事業を強化し拡大へ 物作りの強み生かしオリジナルで
2025/01/30
総合アパレル専門商社のフジコウ(横浜)は、オンライン販売を軸とした小売りの拡大や、企業基盤の強化で事業を拡大している。中期的な目標として、売上高50億円、売上高構成比は卸事業50%(現在65%)、小売り事業50%...
2025/01/30
総合アパレル専門商社のフジコウ(横浜)は、オンライン販売を軸とした小売りの拡大や、企業基盤の強化で事業を拡大している。中期的な目標として、売上高50億円、売上高構成比は卸事業50%(現在65%)、小売り事業50%...
繊研新聞社は24年11~12月に10代前半~20代の男女を対象に環境問題に対する意識やファッション消費に関するアンケート調査を実施した。調査結果から若者は環境問題についてある程度知っているが、それが必ずしも環境に...
投資ファンドの支援を受け、経営再建中のスノーピークが攻めに打って出る。24年7月の非上場化後、減資などの改革を断行。山井太社長執行役員は、「リソースの棚卸しをこの半年で済ませ、在庫も24年中に処理した。25年から...
奈良県は靴下の国内最大の産地。他産地同様、輸入品に押され生産量を減らしてきたが、コロナ禍を経た21年以降、底打ち感が出てきた。自社ブランドの強化、ECやファクトリーショップなど消費者直販も加速する。若手・中堅の後...
国際的な素材見本市として勢いを増しているミラノウニカ(MU)。2月に開催する26年春夏展は、日本パビリオンの出展者数が過去最多となる。初出展企業は、在庫販売や小ロットでの機敏な対応や日本の技術を売りに、世界での認...
アジアブランドを集めたグローバルファッションECストア「60%」を運営するシックスティーパーセント(東京)は、「アジアンブランドシックスティー」アワードを発表した。アジアで成長する60ブランドを同社の特設サイトで...
大阪観光局は、24年年間の来阪インバウンド数(推計)が19年比で19%増の1463万9000人だったと発表した。当初見込みの1400万人を上回った。25年は1600万人を見込む。 24年の国・地域別の来阪数は、中...
ワコールは、メルトブロー法で立体物を制作する新技術「メループ」を生かし、服飾雑貨やウェアなどの開発を強めている。その一環として、1月26日(現地時間)に開かれた25年秋冬パリ・メンズファッションウィークで、「ダブ...
ユナイテッドアローズは1月28日、自社EC「ユナイテッドアローズ・オンライン」の公式アプリのアップデートを行った。店舗の買い物を便利にする「店内モード」や、客の行動に応じてアプリ内のお薦め情報を提案する機能の追加...
テキスタイル卸と衣料品の販売を手掛ける東紀繊維は、和歌山県岩出市の編み立て工場AIGAT(アイガット)で高品質で環境に配慮したものづくりに取り組んでいる。希少なつり編み機を使い時間をかけて編み上げた柔らかなテキス...