《解説》繊維商社の離職率低下 その背景と解決すべき産業課題とは
2024/05/25
若手社員の離職率に低下の兆しがある。繊研新聞社は、繊維事業を行う主要な商社(回答15社)を対象に「新卒新入社員の入社3年以内離職率と推移」及び「若手社員定着の取り組み」に関するアンケートを実施した。今回の調査では...
2024/05/25
若手社員の離職率に低下の兆しがある。繊研新聞社は、繊維事業を行う主要な商社(回答15社)を対象に「新卒新入社員の入社3年以内離職率と推移」及び「若手社員定着の取り組み」に関するアンケートを実施した。今回の調査では...
5月20日付の「編集局長が会いに行く」のゲストは、デザイナーのコシノヒロコさん。デザイナー歴は60年以上、画家としての顔も持つ。20代の記者にとっては、デザイナーとしても、一人の人間としても憧れの存在だ。若狭純子...
4月中旬から半月にわたり、産地に移住する若い人たちを報道した。「産地で働きたい」と慣れ親しんだ土地を離れ、身寄りのない新たな土地で奮闘する姿を報道したいと思った経緯、連載を終えて感じていることを紹介する。(名古屋...
アパレル編の4回目は、スポーツ・アウトドア業界を取り上げます。消費者の健康・自然志向の強まりから、コロナ禍で堅調に伸び、その後も成長を続けています。環境施策でもアパレル業界をリードしており、その動向は異業種から注...
能登半島地震で被災した漁師に働く場を提供するプロジェクトが3月にスタートし、パタゴニア日本支社がこれをサポートしている。運営するのは廃漁網回収のエランゲ(東京、関幸太郎代表)。「漁に出られず、仕事が欲しい」という...
国内産地の疲弊が一番の問題――テキスタイル産業で高齢化への危機感が募っている。温暖化による気候変動や原材料費や物流費などコストの上昇、円安と、事業を揺るがす外的要因が様々ある中、人材不足は喫緊の課題になっている。...
アウトレット施設で初の年間売上高1000億円超えが誕生した。三菱地所・サイモンが運営する御殿場プレミアム・アウトレット(PO)の23年度(24年3月期)テナント売上高は1240億円(前期比27.0%増)と、00年...
青森県五所川原市の「エルムの街ショッピングセンター」は23年度(24年3月期)、別棟(ユニクロやヤマダテックランドなど)を含むSC全体及び専門店棟の全部門(衣料・住居・食品・飲食サービス)の売上高が前年を超えた。...
テーラーやアパレル向け服飾副資材卸のヤマモト(東京)は、サスペンダーブランド「エクシーブレイシーズ」を立ち上げた。日本製にこだわり、自社アトリエで生産する。 これまでサスペンダーは英国ブランドを主力商品として販売...
マーケティングリサーチのクロス・マーケティングが今春に実施した調査によると、着用できるスーツの保有数は1着または2着の人が45%となった。10年間、スーツを購入していない人は、一度も購入したことがない(または買っ...