総合・ビジネス

ブルーメイトが米「ズーヨーク」を拡販へ

2024/06/06

 アパレルメーカーのブルーメイト(岐阜市)は、米ブランド「ズーヨーク」の販売を強める。同社の主力販路はGMS(総合小売業)だが、「ズーヨークのコンセプトや切り口などに共感してくれる小売店」を業種や業態は問わずに開拓...

もっとみる



東武鉄道が相次ぎ商業施設開発や改装 “成長エンジン”として強化

2024/06/06

 東武鉄道で商業施設の開設、改装が続いている。路線の高架化に伴うものなどで、首都圏の人口密集地の地域密着型の施設として利便性を提供する。この後も持続的な成長に向けたエンジンとして強化を継続することにしている。【関連...



5月のファッション小売り商況 Tシャツ、ブラウス、盛夏物売れる

2024/06/06

 5月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、外出機会の増加や気温の上昇で夏物の需要が活発だった。売れたのはTシャツやブラウス、サングラス、パラソル(晴雨兼用傘)などの盛夏アイテム。百貨店はラグジュアリ...



《ファッションリユースの現在地④》世界で人気の日本の古着 8割が外国人の店舗も

2024/06/06

 ティンパンアレイ(東京)が運営する「ラグタグ」の東京・原宿キャットストリートにある店舗には、平日の昼間から外国人客がひっきりなしに訪れる。「昨年10月ごろから目に見えて増えた」とは亀井翔子店長。中国本土、香港、台...



米大手カジュアル専門店24年2~4月決算 全社が増収増益、ギャップは回復

2024/06/06

 【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手カジュアル専門店の24年度第1四半期(2~4月)決算は、全社とも増収となり、4社合計の売上高が6.6%増となった。いずれも粗利益が改善して全社増益となり、不透明な環境の中...



レディス専門店の6月商戦 夏の定番にプラス1アイテム

2024/06/06

 気温が上昇し、夏物の稼働が本格化した。レディス専門店は、6月末から7月頭に始まるセールを前に、プロパー販売を活性化するための施策に力を入れる。定番のドレスやTシャツは、デザインのバリエーションを増やし、単品購入で...



助野、既存先との取り組みを強化 商品開発さらに

2024/06/06

 レッグウェアメーカーの助野(富山県高岡市、助野一郎社長)は今期、国内と海外に自社工場を持つ強みを生かし、大手販売先も含めた既存販売先との取り組みを強化するとともに、新規チャネルの開拓、商品開発をさらに進める。(神...



高島屋新宿店 2度目のプロレスイベント 新規客開拓にも効果

2024/06/06

 高島屋新宿店は6月1日、1階JR口特設会場でDDTプロレスリングとの協業イベントを開いた。昨年に続いて2回目。3部制で試合をし、リング体験やトークショーも行った。 DDTプロレスリングが新宿を本拠地としていること...



名古屋鉄道「あつたながや」 神宮前駅西街区に9月開業

2024/06/06

 名古屋鉄道は名古屋市熱田区の神宮前駅西街区に開発中の商業施設「あつたながや」を24年9月1日から段階的に開業する。 熱田神宮の玄関口に位置する同施設は、地域の魅力を再発見できる場所とし、観光客をターゲットにすえる...



小田急SCディベロップメント 「地域経済圏」発想へ転換

2024/06/05

 小田急SCディベロップメントは今期(25年3月期)から26年度までの中期経営方針を策定した。小田急グループの経営ビジョンに沿って、事業を従来の駅周辺から地域全体に広げた「地域経済圏発想に転換」(細谷和一郎社長)し...