総合・ビジネス

《この投稿で“バズり”ました》24年秋冬ヒット商品 熱量と個性で売り込む

2024/12/25

 SNSでの発信は、接客に次ぐ重要な業務になっている。ファンが多い販売員を増やすことは、商品をバズらせる近道にもなる。重要なのは熱量のある発信と個性を生かした多彩な見せ方。24年秋冬にバズらせて売った投稿者に、その...

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石川商店のライブコマース、今期売上高10億円へ システム構築やブランド導入で

2024/12/25

 レディスセレクトショップの石川商店(静岡県三島市)は、事業の軸に据えるライブコマースが、システムの構築や新規ブランド導入、ファンの獲得で、月間売り上げが過去最高を更新するなど好調だ。今期(25年8月期)は「一つの...



「エディー・バウアー」 吉祥寺に路面店 以前からのファンを取り込む

2024/12/25

 カジュアルウェアメーカー・小売りの水甚(岐阜市)は12月20日、東京・吉祥寺に米アウトドアライフスタイルブランド「エディー・バウアー」の路面店をオープンした。23年の同ブランドの日本再進出以降、初めて都内へ出店し...



京阪神地区主要SCの冬のセール 例年通り2日開始 値下げ以外の集客企画も

2024/12/25

 京阪神地区の主要SCの今冬のセールは、例年通り1月2日から開始する。期間については短縮するSCがある一方、延長するSCや終了日を決めないSCもある。また、値下げ以外の集客企画に取り組むSCは多い。 各SCのセール...



アパレル専門商社のノーザンスカイ 日本ブランドの輸出伸ばす

2024/12/24

 アパレル専門商社のノーザンスカイ(京都市、藤野正崇代表)は日本のカジュアルブランド輸出事業を伸ばしている。欧米に加え、アジア向けも強化。今期(25年6月期)は輸出が前期比20%増の見通しで、コロナ前と同じまで回復...



ナイキ24年9~11月決算 8%減で3四半期連続で減収 卸先との関係回復へ

2024/12/24

 【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米ナイキの第2四半期(9~11月)決算は、売上高1123億8900万ドルで前年同期比8%減(為替調整後9%減)で、3四半期連続の減収となった。純利益は11億6300万ドルで26...



福岡国際空港 免税店エリアを拡大、改装 日本ブランド特化の店揃えも

2024/12/24

 福岡国際空港は、25年3月28日にリニューアルオープンする新免税店エリアの出店ブランドが決まった。従来の4倍の広さになる約6000平方メートルの新免税店エリアには、ファッション・コスメ関係(酒、たばこ、食品などを...



25年のSC開業数 過去最少の16施設の見通し 市場の飽和化反映、大手による大型開発は相次ぐ

2024/12/24

 日本ショッピングセンター協会が12月24日に発表した25年の国内開業予定SCは16施設(速報値)で、24年の36施設を大幅に下回り、統計開始以来最少となる見通しだ。これまではコロナ禍の影響を受けた21年の24施設...



サイトのモール化で変わる流通の未来 品揃えと顧客接点の拡大へ

2024/12/24

 日本の流通業界は、デジタルシフトの加速とともに大きな変革期を迎えています。特にアパレル業界では、消費者ニーズが多様化し、従来の販売方法だけでは成長を維持することが難しくなっています。このような背景の中で、マーケッ...



間違いだらけの売り場支援⑨ 「顧客視点」の誤解

2024/12/24

 顧客視点という言葉がすっかり定着しました。しかし、本当の意味で実践できている企業と、そうではない企業があります。では「顧客視点」の本当の意味とは何でしょうか。【関連記事】間違いだらけの売り場支援⑧ メモの取り方で...