コラム

《視点》地方の実力

2021/09/07

 イオンの岡田元也代表執行役会長の発言を久しぶりに聞いた。先日のフジとの経営統合の記者会見でだ。 「コロナ禍で、企業の革新力と地方の力の重要性を再確認できた。日本の再発展のために大変革が求められるが、東京が変わるよ...

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《めてみみ》子孫からの預かり物

2021/09/06

 14年に環境問題と社会問題を考えるシンポジウムを取材した。サステイナビリティー(持続可能性)やエシカル(倫理的)といった言葉がまだ浸透していなかったころだ。 登壇者の一人で、オーガニックコットンの普及に取り組んで...



《めてみみ》問題は中身

2021/09/03

 楽天ファッション・ウィーク22年春夏が佳境を迎えている。例年よりも1カ月ほど日程を前倒しして、ニューヨークや欧州のファッションウィークに先立って行われている。開催時期の変更ゆえか、メンズを主軸とするブランドの参加...



《視点》アートと商業デザイン

2021/09/03

 東レと多摩美術大学のワークショップが面白かった。題材は人工皮革「ウルトラスエード」。素材の可能性を探るべく、学生有志らが実験のように様々な加工を試しながら作品を制作し、その成果とプロセスを発表した。 ゆっくりアー...



《めてみみ》戦略、商材を磨き続ける

2021/09/02

 南アフリカの研究チームが新型コロナウイルスの新たな変異株を発見した。感染力の強さやワクチンの有効性など研究が進んでいる。 8月31日付で「抗ウイルス・制菌・抗菌特集」を掲載した。マスク以外にもウェアや雑貨、インテ...



《視点》暮らしの服

2021/09/02

 百貨店のリビングフロアで服の品揃えが拡大している。以前から部屋着の売り場は配置されていたが、ここ数年、暮らしをベースにした提案がアパレルでも注目され、昨年からのコロナ禍で〝おうち時間〟の楽しみ方がテーマとなり、リ...



《めてみみ》自分で作ればいい

2021/09/01

 欲しいモノがあってもピッタリくるものがなければ「買わずに作ればいい」という声が目立つ。今に始まったことではないが、DIYのインテリア用品やハンドメイドのアクセサリーをプライベートで愛用するだけにとどまらず、自ら作...



《視点》和装の海外縫製の危機

2021/09/01

 きものの縫製やアフターケアを担う加工業はコロナ禍により、経営上の重大な局面を迎えている。縫製主力の企業は小売店で新反が購入されて初めて加工を受注し売り上げがつくれる。しかし、緊急事態宣言以降は店が開けられない期間...



《めてみみ》魅力を伝える力

2021/08/31

 「逆にお叱りを受けることが増えてしまった」。ユナイテッドアローズの松崎善則社長が第1四半期の業績発表の場で語った言葉だ。緊急事態宣言下の店舗営業で、販売員は接客時にあまり長く話さないよう心がけていた。 感染防止の...



《視点》消費者の利便性と従業員の負担

2021/08/31

 アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊さんが自身のブログに掲載していた「スターバックスの第3四半期(4~6月)の客単価が過去最大となった」という記事が興味深かった。 客単価の上昇要因は、猛暑で高単価商材の冷たい飲...