商社繊維事業のサステイナビリティービジネス 複合素材の循環進む
2023/08/09
既存事業モデルからの転換を進める商社は新たなネタの宝庫。避けては通れないサステイナビリティー(持続可能性)は、繊維事業の重要な切り口の一つ。繊維製品の循環型の取り組みやそれを実現するための技術開発、特に複合素材へ...
2023/08/09
既存事業モデルからの転換を進める商社は新たなネタの宝庫。避けては通れないサステイナビリティー(持続可能性)は、繊維事業の重要な切り口の一つ。繊維製品の循環型の取り組みやそれを実現するための技術開発、特に複合素材へ...
三陽商会の紳士靴ブランド「三陽山長」は8月17日から認定中古靴の販売を開始する。これは障害のある若者を靴磨き・靴修理職人として育成する「三陽山長をはいた猫」プロジェクトの第2弾となるもの。寄付で集まった革靴をメン...
サステイナビリティー(持続可能性)を推進する世界的プラットフォーム「ファッション・フォー・グッド」(アムステルダム)は、アディダス、インディテックス、ターゲットなどと、靴リサイクルベンチャーの蘭ファスト・フィート...
インド・ファッション業界が日本市場に熱い視線を送っている。日印国際産業振興協会(JIIPA)は、「インドトレンドフェア2023」を都内で開催した。出展各社がサステイナブル(持続可能)な生産背景や素材による多様なア...
リボン製造・販売の高島リボン(福井県鯖江市)は、温室効果ガス(GHG)削減などに貢献するサステイナブル(持続可能)な物作り目標で、国際的なイニシアチブの「SBTi」の認定を取得した。また、工程から発生する端切れリ...
クロスプラスは、豪州発のサステイナブル(持続可能な)ブランド「パイピングホット」の日本国内販売におけるパートナーとして、23年秋冬向けからアイテムの取り扱いを開始した。8月1日からECモールのゾゾタウンとロコンド...
繊維企業が資源循環の流れをアパレル業界で加速させようと力を入れている。仕組みを作る上でポイントになるのはパートナーシップだ。再生の技術が優れていようと、入り口(回収)と出口(販売)がなければ成り立たない。各社は取...
7月に開かれたプルミエール・ヴィジョン(PV)パリやミラノウニカ(MU)といった欧州素材見本市には、日系副資材企業も多数出展した。環境配慮型資材や、衣料品のアクセントとなるデザインにこだわった副資材などを披露し、...
アパレル在庫の買い取り販売、shoichi(大阪市)は廃棄衣料の買い取り、リサイクルサービスを本格的に取り組む。廃棄するよりも安く、環境にも良い事業と位置付ける。衣料品を廃棄してきたアパレル企業にとっては、廃棄費...
ラグジュアリーグループの仏ケリングは、サステイナビリティー(持続可能性)の取り組みを加速する。チーフ・サステナビリティ・オフィサー兼渉外担当責任者のマリークレール・ダヴー氏が来日し、「温室効果ガス(GHG)排出を...