バーニーズジャパンは、ラグジュアリーブランドやデザイナーブランドの古着を販売する新業態を始める。6月5日、東京・銀座本店が入居するビルの3階に「チェルシー・ヴィンテージ・ルーム」を開く。希少性の高い古着を丁寧な接客で提案し、高感度な新規顧客の開拓を目指す。
売り場面積は約280平方メートル。1960~00年代の古着を中心に、ウェアやバッグ、ジュエリー、時計などを揃えた。ミレニアル・Z世代向けにトレンド性の高い商品を集積したゾーンと、50、60代向けの高単価なビンテージ商品を揃えたゾーンで構成する。
25年秋の銀座本店リニューアル以降、新規顧客が増加しており、特にビンテージアイテムへの関心が高かったことから事業化に踏み切った。商品は主に国内で買い付けている。ペニー・ルオ社長は「保管状態が良く希少性の高い商品に絞ることで、これまで古着をあまり手に取ってこなかった層にも届けたい」と話す。
今後は顧客からの買い取りも始める予定で、「お客様との長期的な関係づくりのきっかけにしたい」という。将来的には他店への導入や単独店の出店も視野に入れる。
