連載

《22年度ファッション商品ネット販売調査から③》ECと実店舗の連動を高めるための施策とは

2023/09/27

 ネット販売における「オムニチャネル戦略の推進」について聞いたところ、店頭起点の情報発信の強化がECと実店舗双方の売り上げ拡大に寄与し、連動性を高める上でも有効と考える企業が多いことがわかった。【関連記事】《22年...

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盛り上がる生成AIの現在地㊤ ビジネスへの実装にはなお時間

2023/09/27

 産業界で盛り上がる生成AI(人工知能)が繊維・ファッション業界でも注目を集めている。「チャットGPT」のように一般ユーザーが実際に試せるのは、前回のAIブーム時とは異なる。とはいえ、実際のビジネスやクリエイション...



《日本素材の魅力を世界へ③》ウール・デニム 付加価値をさらに高める

2023/09/26

 欧州生地メーカーはウールや獣毛混など、原料にこだわった、より高級なテキスタイルの打ち出しが見られた。日本のウールや差別化デニムへの関心も高まっている。【関連記事】《日本素材の魅力を世界へ②》化合繊織物 欧州に無い...



《22年度ファッション商品ネット販売調査から②》今期の重点施策と事業体制は?

2023/09/26

 「今年度のネット販売の重点施策は」の問いでは前期に引き続き、「サイトの利便性向上」「商品情報の充実」に努める企業が多い。豊富な情報と、オンライン上で商品を購入しやすいECサイトの設計は各社に共通した重要課題だ。「...



【軌跡】《学び育て伝える50年 日本ショッピングセンター協会㊦》コロナ禍越え成長性回復へ

2023/09/25

 日本ショッピングセンター協会(SC協会)は20年1月22~24日、第44回日本SC全国大会をパシフィコ横浜で開催した。5万7000人近くを集め盛況のうちに終えることができたが、すでに兆していた新型コロナウイルスの...



《22年度ファッション商品ネット販売調査から①》前期にネット販売を伸ばした施策は?

2023/09/25

 繊研新聞社は「ファッション商品ネット販売調査」アンケート(有効回答数143社)を実施した。その中から「前期にネット販売を伸ばした施策」「今年度の重点施策」「オムニチャネル戦略の推進」「海外EC販売」の回答について...



《日本素材の魅力を世界へ②》化合繊織物 欧州に無い品質をアピール

2023/09/19

 化合繊織物は日本の強みの一つだ。ファッション用途を意識した原糸からの開発や、染色加工技術で、欧州にはない高いクオリティーを実現している。【関連記事】《日本素材の魅力を世界へ①》サステイナブル 加工の強み、独自原料...



《上海24年春夏素材展㊦》スピンエキスポ上海 原料差別化と納期で要望

2023/09/15

【関連記事】《上海24年春夏素材展㊥》インターテキスタイル上海 大量生産からの転機3日間来場は低調 ニット糸・生地展示会のスピンエキスポ上海は、インターテキスタイル上海24年秋冬展の開幕から1日遅れの8月29~31...



《上海24年春夏素材展㊥》インターテキスタイル上海 大量生産からの転機

2023/09/14

【関連記事】《上海24年春夏素材展㊤》インターテキスタイル上海 素材での差別化がより鮮明に日本ゾーン盛況 JFW推進機構(日本ファッション・ウィーク推進機構)が出展を取りまとめるジャパンパビリオンには、今回32社が...



《アパレル業績アンケートから㊦》ECと持続可能性の重点は?

2023/09/13

 コロナ下で、オンラインの活用が急速に進み、経営課題でも上位にくるEC事業について聞いた。社としてのECへの考え方について157社から回答を得た。そのうちECを行っている企業は123社。「販売好調」と答えた企業が4...