連載

《選ばれる企業のブランディング②》目指すのは「ここ〝で〟いい」ではなく「ここ〝が〟いい」

2025/04/08

 社員の不満解消に努めているのに離職者が減らない――不満が少ない職場は理想的だが、実はそれだけで人材は定着しない。【関連記事】《選ばれる企業のブランディング①》労働市場のブランディングとは何かなぜ、そのブランドを選...

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《金高騰時代のMDは?転換期のファッションジュエリー㊥》ハイエンドを売るブランディング

2025/04/08

 フッションジュエリー市場は2極化が進んでいる。この間、高価格帯を拡充してきたブランドでは、企画力、接客力が伴う中での値上げとなり、ハイエンドゾーンの伸びにつながっているケースもある。【関連記事】《金高騰時代のMD...



《26年春夏テキスタイルキーワードアンケートから㊤》カジュアルな傾向が強まる

2025/04/08

 26年春夏向けファッションテキスタイルのトレンドは、カジュアルな傾向が強まり、ビンテージをキーワードにした素材開発が活発だ。自然な風合いの素材も人気で、合繊よりも天然繊維や天然調が増えている。引き続き凹凸感や手仕...



【軌跡】《「レイビームス」40年 歴代ディレクターの証言㊤》脱メンズ目線で女性発信

2025/04/07

 ビームスのレディスカジュアル「レイビームス」(レイ)。84年にスタートして以降、時代によって大きく変わるレディストレンドの波を捉え続け、目の肥えた大人客からファッション好きの若者まで広く支持されている。40年間の...



《金高騰時代のMDは?転換期のファッションジュエリー㊤》〝ずれる価格軸〟に対応

2025/04/07

 金地金価格が史上最高値を更新中だ。3年前まで金1グラム当たりの小売価格は6000~7000円台で推移していたが、25年4月時点では1万6000円台に。ファッションジュエリーブランドもこの間、複数回の値上げを実施し...



《東レ経営研究所の経済展望㊦》ドル急落、円の急騰リスクも

2025/04/03

【関連記事】《東レ経営研究所の経済展望㊥》日本に痛み強いるトランプ政策米金融当局は様子見 円ドル為替相場は22年春ごろから円安基調で推移してきた。それまで1ドル当たり110円台だったが、この3年間で一時160円台を...



《東レ経営研究所の経済展望㊥》日本に痛み強いるトランプ政策

2025/04/02

【関連記事】《東レ経営研究所の経済展望㊤》成長持続も不安材料はトランプ政権100超える大統領令 1月20日に第2期トランプ政権が発足した。就任初日からトランプ大統領は精力的に動いている。就任初日で41もの大統領令な...



《選ばれる企業のブランディング①》労働市場のブランディングとは何か

2025/04/01

 「さあ、これから」という時期に有望な社員が転職してしまった――新卒の半数が1、2年で辞めている。人材の獲得・確保は、多くの企業にとって喫緊の経営課題だ。本連載(全10回)では、「労働市場ブランディング」をテーマに...



《東レ経営研究所の経済展望㊤》成長持続も不安材料はトランプ政権

2025/04/01

予想通り緩やかな回復 3月11日に発表された24年10~12月期のGDP(国内総生産)成長率(2次速報値)は、前期比年率2.2%と3期連続のプラス成長となった。これを受けて、エコノミストやシンクタンクは今後の日本経...



【軌跡】《ルクア大阪、地域一番のプラットフォーマーへ㊦》地域・顧客とのつながり深める

2025/03/31

 19年7月1日、ルクア大阪を運営するJR西日本SC開発が、天王寺ミオを運営する天王寺SC開発を吸収合併し、JR西日本グループのSC会社11社を「ショッピングセンターカンパニー」として束ねる事業持ち株会社となる。営...