ピックアップニュース

20周年迎えた台東デザイナーズビレッジ クリエイター個人の魅力発信が重要に

2024/07/01

 今年、創立20周年を迎えた東京・台東区の台東デザイナーズビレッジ(デザビレ)は、クリエイター育成が目的のインキュベーション施設だ。ファッションに特化した東京の施設として希少な存在で、指導方法も時代とともに変化させ...

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エスエスケイ 25年春夏向けで新ライン「ヒュンメルオー」を立ち上げ

2024/07/01

 エスエスケイは25年春夏向けで、デンマークのスポーツブランド「ヒュンメル」のファッションライン「HUMMEL00」(ヒュンメルオー)を立ち上げる。23年に100周年を迎えたヒュンメルが次の100年を見据え、スポー...



ビームスとスターバックスに聞く協業の理由 初のウェアは即完売が続出

2024/07/01

 ビームスはスターバックスコーヒージャパンとの協業商品第2弾を6月26日、スターバックス公式オンラインストアで販売した。23年7月の第1弾はストラップやバッグなど雑貨7種だったが、今回は26種類と大幅にアイテムを増...



《解説》最終判断は“人間力” ビームスの人材評価制度とは?

2024/06/29

 ビームスは、5月16日付で販売員の齊藤浩樹さんを執行役員に任命した。設楽洋社長の肝入り人事だ。販売職として同社初の執行役員に抜擢(ばってき)された齊藤さんのミッションは「店頭に立つ皆の目標になって後に続く人間を増...



《解説》「GMS衣料品の成功モデル」は実現なるか

2024/06/29

 この春、大手GMS(総合小売業)の衣料品で大きな動きが相次いだ。最大手のイオンリテールは、23年秋にスタートした売り場を全面的に専門店型に切り替える改装を進め、その中核として3月、SPA(製造小売業)を志向した新...



ベトナム小売り市場に熱視線 高島屋、伊藤忠商事、イオンの戦略

2024/06/29

 人口ボーナス期を背景に高度成長期を迎えるベトナムに日本企業が仕掛ける。豊かな中間層を抱える現地の小売市場は高度成長期を迎える。ベトナム全体の人口は9930万人、平均年齢は33.9歳で約65%が60歳以下で構成され...



アンティカ取締役兼ツリーカフェ社長兼エクリュ社長 原俊之さん 目的来店性の高い滞在型モールを追求

2024/06/28

 ファッションECのアンティカ(大阪府和泉市)のグループ会社エクリュ(大阪府岸和田市)が手掛けた滞在型エンターテインメントモールの「ワタワン」が5月1日に本格稼働した。大阪・岸和田市の土地区画整理事業で整地された丘...



【FBプロフェッショナルへの道⑯】小売り編② SC、ECについて知ろう

2024/06/28

 小売り編の第2回は、ショッピングセンター(SC)とネット販売(EC)について見ていきましょう。SCは90~00年代に開業が相次ぎ、現在ではファッションを販売するリアルの「場」として最も大きい分野です。コロナ禍の影...



SC、ディベロッパーが新成長戦略 大型改装・開発を加速し事業領域を拡大

2024/06/28

 大手SCディベロッパーがコロナ禍を経て、新たな成長戦略に乗り出す。従来のSC開発や運営では事業環境や消費者ニーズの変化への対応が難しくなる中、大型改装や開発などで新たな需要を掘り起こし、事業領域も拡大する。(有井...



25年春夏パリ・メンズを振り返る 陰りが見えるセレブマーケティング

2024/06/28

 1時間半待たされた。21時のスタートのはずが、顔を布で覆った男とその伴侶が「プロトタイプス」のショー会場に到着したのは22時半。元カニエ・ウェストことイェは社長出勤もいいところだった。【関連記事】25年春夏欧州メ...