ピックアップニュース

編み物ブーム、Z世代がけん引 糸の販売量が急増し夏も動く

2025/04/28

 編み物ブームが続いている。24年夏ごろから兆しが見えはじめ、12月から本格化した。若い世代がブームをけん引しており、購入する製品や時期にも変化が生まれている。(森田桃子) ブームの特徴は、編み物未経験の若い世代が...

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福岡市中心部、ワンビル開業で魅力向上へ 街の活性化に期待

2025/04/28

 福岡市・天神に新たな大型複合ビル「ワン・フクオカ・ビルディング」(ワンビル)が4月24日にオープンした。開店前には約1000人が並ぶなど期待の高さを見せた。ワンビルは天神ビブレや福岡ビル、20年3月に閉館した天神...



高島屋、視覚障害者とウェア開発 インクルーシブデザインで誰もが楽しめる商品を

2025/04/25

 高島屋は視覚障害者と一緒に商品開発した新プロジェクト「ファッション・フォー・オール・ユア・センシズ」を始めた。同プロジェクトは高島屋のサステイナブル活動「ツナグアクション」の一環で、商品やイベントを通じて社会課題...



【FBプロフェッショナルへの道2024⑬】アパレル編③ 少子高齢化による対象人口の縮小が課題

2025/04/25

 アパレル編の3回目は、インナー・レッグウェアと子供服に焦点を当てます。どちらも実用品の性格が強く底堅い需要がある半面、少子高齢化による対象人口の縮小という構造的な問題が横たわります。子供服は好調企業による寡占化が...



《FB景況・消費見通しアンケート》インフレ、関税で増す不透明感 景況「変わらない」が7割

2025/04/25

 繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、25年1~3月のファッション消費は24年10~12月と比べて「変わらない」が前回調査比12.7ポイント増の70.1%で最多と...



EC主力のレディス「ザ・トゥー」が急成長 SNSの発信力を強みにファンを広げる

2025/04/25

 EC主力のレディスブランド「THE TOE」(ザ・トゥー)が売れている。インスタグラムのフォロワーが多く、ECでアパレルブランドを運用した経験がある2人が23年に立ち上げた。SNSを駆使した発信力を強みにファンを...



25~26年秋冬トレンド解説 ⑤スポーツミックス エレガンスを日常に引き寄せる

2025/04/24

 機能的なスポーツアイテムをミックスするスタイルは、25~26年秋冬も継続する。デザイナーコレクションでは、エレガントなフェミニンスタイルにスポーツアイテムを取り入れて日常に引き寄せるコーディネートが広がった。装飾...



《小笠原拓郎の目》二極化が進むファッションウィーク 小さくも光るブランドに本質が宿る

2025/04/24

 25~26年秋冬ファッションウィークを通じて、二極化が進んだことを感じている。とりわけ、ミラノとパリにその傾向は顕著だ。一つは、巨大資本を背景にコングロマリットを形成するビッグブランド。もう一つは、インディペンデ...



ヤングレディス25年春 〝全身ガーリー〟人気に陰り

2025/04/24

 「甘すぎるコーディネートの反応がよくない」。ヤングレディス市場でここ数シーズン、ガーリーなアイテムで全身をまとめたスタイリングが人気だったが、都内店でその勢いに陰りが見え始めた。25年春はカジュアルやスポーツテイ...



青山商事「スーツスクエア」 「CIS.」で期間限定店 ルミネ2で高感度層を狙う

2025/04/24

 青山商事の「スーツスクエア」は4月30日まで、ルミネ新宿ルミネ2で、レディスビジネスウェア「CIS.」(シス)の期間限定店を出店している。スーツスクエアでの期間限定店は今回が初めて。ファッション感度が高い若い女性...