24~25年秋冬トレンドチェック:結果 セーター、ショートコートが挽回
2024/12/25
有力ショップに聞いた24~25年秋冬の結果は、長い夏、短い秋、急な冬と季節に翻弄(ほんろう)され続けたシーズンだった。本格的な冬物は11、12月の2カ月で勝負せざるを得なかった店が多い。自分にとって必要なもの、よ...
2024/12/25
有力ショップに聞いた24~25年秋冬の結果は、長い夏、短い秋、急な冬と季節に翻弄(ほんろう)され続けたシーズンだった。本格的な冬物は11、12月の2カ月で勝負せざるを得なかった店が多い。自分にとって必要なもの、よ...
なかなか気温が下がらずに重衣料の稼働が遅れた24年秋冬。レディス市場では、11月ごろからアウターやセーターが動き出したものの、シーズンを通してはシャツ、ブラウスが最も人気だった。不安定な気候が続き、シーズンをまた...
SNSでの発信は、接客に次ぐ重要な業務になっている。ファンが多い販売員を増やすことは、商品をバズらせる近道にもなる。重要なのは熱量のある発信と個性を生かした多彩な見せ方。24年秋冬にバズらせて売った投稿者に、その...
日本の流通業界は、デジタルシフトの加速とともに大きな変革期を迎えています。特にアパレル業界では、消費者ニーズが多様化し、従来の販売方法だけでは成長を維持することが難しくなっています。このような背景の中で、マーケッ...
ルミネとパルコは25年度も事業拡大策を加速する。ともに24年度から新中期経営計画を始め、積極的な改装と販促を軸にしたSC事業の活性化策や領域拡大策で成果を上げている。インバウンド需要もつかみ、都心施設が大きく伸び...
愛知県立芸術大学の春田登紀雄准教授ゼミは、時田毛織、V&Aジャパン、関東プラスチック工業との4者合同産学連携プロジェクトで生分解性プラスチックを使ったアイテムを制作。機能性やデザインを重視した商品企画で、...
鉱物を利用した遠赤外線による血行促進作用で疲労回復をうたう〝リカバリーウェア〟と呼ばれる衣類について、PMDA(医薬品医療機器総合機構)に一般医療機器の「家庭用遠赤外線血行促進用衣」として届け出をした企業が増えて...
ファッションと飲食の協業が増えている。SNSで、おいしくて〝映える〟飲食店が注目され、若者を中心にライフスタイル全般をファッションとみる感覚が一般的化した。そうした中、ファッション業界各社は、人気の飲食店との協業...
ウール生地・製品のカサギ・ウールテキスタイルズ(島根県大田市)は、国内で羊の飼育から手掛ける珍しいメーカーだ。デザイナーの笠木真衣さんと笠木真人さん夫妻が島根に移住したのを機に牧羊を始め、現在23頭まで増えた。刈...
量販店や専門店チェーンを主販路とするレディスアパレルメーカーは、春から夏、夏から秋など季節の移行期の提案に力を入れている。色・柄・デザインで季節感を演出しつつ、買ってすぐ着られる素材やMDの細分化で実需に応える。...