【記者の目】厳しさを増すアパレル・雑貨の卸売り事業 創業の原点に立ち返り深掘り
2025/01/06
卸売り事業はアパレルもファッショングッズもオールドビジネスの代表とされ、総体として厳しい。コロナ下でECシフトが加速し、様々なコスト増もあり、環境はさらに厳しくなっている。こぢんまりと利益重視でという手法はあるが...
2025/01/06
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今期(25年3月期)から「グローバル&サステナブル」をテーマにした10年ビジョンと27年度までの中期経営計画を開始し、軌道に乗った。25年は3月27日にJR東日本が開業する大型複合施設「高輪ゲートウェイシティ」に...
ファーストリテイリングは、年間5000億円ペースで売り上げを拡大し、今後数年で売上収益5兆円、その先に10兆円の達成を見据える。グローバルでさらに成長するために欠かせないのは「事業拡大と社会貢献がイコールになる」...
オーダーメイドを基本とした「ミカコ・ナカムラ」は昨年が20周年。女性たち一人ひとりが輝くことを目指す服作りで支持されてきた。ウエストゴムのパンツで知られる「エムフィル」のファンも多い。そのデザイナーであり、生産か...
マンタス・エスカライはスペインの老舗テキスタイルメーカーだ。天然繊維と長年の経験を持つ職人が作る質の高い製品で「ロエベ」「ジル・サンダー」などラグジュアリーブランドのOEM(相手先ブランドによる生産)も担う。自社...
繊研新聞社は10代前半~20代後半の男女に、環境問題に対する意識やファッション消費についてのアンケート調査を行った。彼らは学校教育でサステイナビリティーやダイバーシティー(多様性)などを学び、ネットを通じてたくさ...
アウトドアメーカーの米パタゴニアが、リジェネラティブ・オーガニック(RO)農法の普及・促進に力を入れている。17年にRO認証の設立に参画し、認証の取れた原材料を使った食品や衣料品を積極的に販売している。土壌の健康...
環境配慮商品は「実態が見えにくい」「欲しいものが無い」から「買わない」という若者たち――深層にあるのは何か。毎月200人の若者と話しているSHIBUYA109ラボ所長の長田麻衣さんに聞いた。(相神優波)【関連記事...
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2024年も残すところあとわずかとなりました。毎年恒例の企画、今年「繊研plus」に掲載されたニュース記事の中から、アクセス数の多かった記事のトップ30をご紹介します。 新年を前に今年を振り返るもよし!お正月休み...