《トップインタビュー2024》TSIホールディングス社長 下地毅氏 横並び脱し「洋服屋」らしく
2024/01/11
上期は、米国子会社の苦戦やECの不振などから計画は未達だったが、営業利益も含め通期見通しは据え置いた。21年3月からの3年間で組織という〝ハコ〟の改革をほぼ済ませ、今年は〝中身〟の番という。繰り返し説いてきた「洋...
2024/01/11
上期は、米国子会社の苦戦やECの不振などから計画は未達だったが、営業利益も含め通期見通しは据え置いた。21年3月からの3年間で組織という〝ハコ〟の改革をほぼ済ませ、今年は〝中身〟の番という。繰り返し説いてきた「洋...
アダストリアは独自素材の24~25年秋冬向けで、暖冬傾向を受けてジャージーを推す。自社開発の素材や他社メーカーとの協力で、快適さや機能性を追求した。横編みは編み方や、糸の番手や撚り方で種類を揃え、秋から春まで対応...
ジュンの「ロペ」は、24年春からリブランディングする。これまでより価格を30%引き上げ、上質な素材でより幅広いシーンに向けて提案していく方針だ。新ディレクターには、「ジル・サンダー」「ヘルノ」など、イタリアで20...
繊研新聞社が中小ファッション専門店を対象に行った「23年販売結果と24年経営見通しアンケート」によると、24年の売上高が「伸びる」と回答した企業は58%で、前年より構成比が下がった。一方、前年はゼロだった「悪化」...
避暑地としての観光や別荘地で知られる長野県軽井沢町。コロナが明けて以降、別荘を持つ富裕層や大人客に加えて、インバウンド(訪日外国人)や若年層の訪問も増えている。リゾート施設近隣に出店する専門店やアウトレットによる...
「コミュニケーションリテーラー」の具現化を本格的に開始する。阪急うめだ本店内に、ハイレベルなパーソナル対応を可能にする拠点を開設する。その販売体制の整備も進めている。【関連記事】阪急うめだ本店 「超VIPサロン」...
23年2月期の連結業績は4期ぶりの営業黒字となった。30年度を見据えた中長期経営ビジョン「オンワード・ビジョン2030」の3年目の今期も、期初予想から上方修正するなど好調で増収大幅増益を見込む。来期は新中期3カ年...
ロシア・ウクライナに続き、昨年はイスラエル・パレスチナでも紛争が起こるなど、世界情勢は不確実性を増している。変化の激しい時代にどうかじ取りをしていくか、素材メーカー各社のトップに聞いた。【関連記事】東レ合繊短繊維...
世界の綿花市場でブラジルが存在感を高めている。綿花商によると「昨年はブラジルが大豊作」。生産量を伸ばした上、安値だったことで輸出が膨らみ「世界市場を席巻した」という。市場関係者の間では、「ブラジル綿が、世界で最も...
23年3月1日付で社長に就任、既存事業の収益改善策とともに、将来に向けた布石を打ち始めている。来期(25年2月期)から、新しい中期経営計画を開始、従来のSCの枠組みを超えた事業への取り組みを加速する。【関連記事】...