「ダブレット」流サステイナブル㊤ 〝もったいない〟を産地とともに
2021/05/07
21~22年秋冬デザイナーコレクションで、サステイナブル(持続可能)な物作りを見せたデザイナーが増えた。それほどサステイナブルを強調してこなかったブランドも、コロナ禍を経て自然との共生を意識してか、環境に配慮した...
2021/05/07
21~22年秋冬デザイナーコレクションで、サステイナブル(持続可能)な物作りを見せたデザイナーが増えた。それほどサステイナブルを強調してこなかったブランドも、コロナ禍を経て自然との共生を意識してか、環境に配慮した...
3度目の緊急事態宣言が4都府県に出され、ファッション小売りが再び店舗の臨時休業と時短営業を強いられた。昨年4月より休業店舗は少ないが、各社の商売に占めるボリュームは大きい。都心で集客増と売り上げの伸びが見込める大...
【上海支局】4月8日に開業した寧波阪急(運営は寧波阪急商業)が集客、売り上げともに想定を上回る滑り出しとなった。有名ラグジュアリーブランドから浙江省初・寧波初ブランドを多数集めただけでなく、「体験型デパートメント...
【上海支局】アダストリアの中国「ニコアンド」事業が伸びている。上海・淮海中路の旗艦店が絶好調で、来店客は週に2万5000人。売り上げの8割がアパレルで、現地企画・仕入れが2割に達し、ヒットアイテムは1店で数万枚で...
商社の繊維事業が待ったなしの変革を迫られている。コロナ禍でファッション・アパレル向けが一段と落ち込んだためだ。徐々に盛り返していたが緊急事態宣言で再び落ち込む見通し。今後、国内市場が拡大するという楽観論は聞かれな...
大手ECモールが、インフルエンサーを起用したDtoC(メーカー直販)事業を強化中だ。他モールとの差別化や新規獲得が主な目的。DtoCは知名度向上とサイトへの集客が課題だが、インフルエンサーのPR力とモールの集客力...
コロナ禍で大幅に下落した綿花相場がこの1年で一転上昇し、高値圏で推移している。昨秋以降、各国で感染対策および経済対策が打ち出され、経済回復への期待感から需要が回復してきた。ニューヨーク(NY)綿花市場の期近物相場...
ウィズコロナの子供服市場は、低価格チェーンの寡占化がさらに進みそうだ。西松屋チェーン、しまむらの「バースデイ」は年内に自社ECの開設を計画。子供服専業企業に軍配が上がっていたネット販売に、ついに参入する。ジーユー...
廃棄されるはずだったデニムを生かし、ファッションの楽しさを共有しませんか――アイロンプレスのヤマサワプレス(東京、山澤亮治社長)は、自社設備と人材を生かした「リーバイス501再生プロジェクト」で、共感の輪を広げて...
イタリアのバッグブランド、フルラの新たなCEO(最高経営責任者)にマウロ・サバティーニ氏が就任した。18年にわたり、ストラテジック・インダストリアル・プランナーとしてブランドを支えてきた。コロナ禍で不透明感やデジ...