《トップインタビュー2024》富士紡ホールディングス社長 井上雅偉氏 生活衣料事業が健闘
2024/01/19
響く半導体需要減 ――24年3月期は。 主力事業の研磨材は半導体の需要低迷が響いて苦戦しています。研磨材はシリコンウエハー用途や半導体デバイス用途を中心とする超精密加工用途が主力です。一昨年の秋から半導体の需要が急...
2024/01/19
響く半導体需要減 ――24年3月期は。 主力事業の研磨材は半導体の需要低迷が響いて苦戦しています。研磨材はシリコンウエハー用途や半導体デバイス用途を中心とする超精密加工用途が主力です。一昨年の秋から半導体の需要が急...
今年60周年を迎えるブランド「ニューヨーカー」を運営するダイドーフォワード。コロナ下に社長に就任し、難しい環境下で新たな経営のかじ取りを任された萩原秀敏氏。60周年を一過性のイベントに終わらせず、「ブランド価値を...
スポーツ業界で、商品の陳列数を思い切って減らして、売り上げや販売効率を高める売り場作りが進んでいる。空間にゆとりや遊びを持たせることで、客と店員、客同士のコミュニケーションを促し、商品を吟味・選びやすくする狙いだ...
【パリ=小笠原拓郎】24~25年秋冬パリ・メンズファッションウィークは、それぞれのブランドのオリジンを背景にしたクリエイションが揃った。サステイナブル(持続可能)な切り口やリアルクローズを変化させたデザイン、アバ...
日本繊維輸出組合と日本繊維輸入組合は、23年の繊維品貿易の見込み数値を明らかにした。繊維品輸出は約70億ドルとなり、22年比で「若干減となる」見通しだ。23年1~10月実績は57億ドルで、前年同期比4%減。仕向け...
【上海支局】中国のコンサルティング会社、智研諮詢がまとめた「23年中国レディスアパレル産業の現状と発展報告」によると、23年の同市場は19年水準に回復し、今後は所得上昇により成長の持続局面に入るという。一方、大手...
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イオンモールは30年に向けたビジョンとして「イオンモールは、地域共創業へ。」を掲げている。23年の新たなフォーマットの開発含め、事業を再定義、地域にフォーカスしながらポストコロナでの成長を目指す。【関連記事】イオ...
今期(24年2月期)は中期経営計画の2年目で、業績見込みを上方修正するなど、トップラインの確保や粗利益率の改善など成果が見られる。最終年度の来期は、「高い価値創造力と強靭(きょうじん)な収益力を併せ持ったエクセレ...
価値に合う価格を ――23年を振り返って。 23年上期は大幅減益となり、営業利益の通期見通しを150億円から100億円に下げました。要因の一つは交易条件の改善が遅れたこと。22年に原燃料が高騰し、その影響が上期まで...