センコーグループ入りした七彩、事業領域を拡大 マネキンで新たな価値
2024/09/06
センコーグループホールディングスは5月、マネキン・ディスプレーの七彩の株式の約85%をワコールから取得した。七彩は新たな資本構成のもとで事業を継続することになった。培ってきた事業は維持されるが、取り巻く環境は変化...
2024/09/06
センコーグループホールディングスは5月、マネキン・ディスプレーの七彩の株式の約85%をワコールから取得した。七彩は新たな資本構成のもとで事業を継続することになった。培ってきた事業は維持されるが、取り巻く環境は変化...
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円安によるインポートブランドの仕入れ価格の上昇は、セレクト業態の個店にとって大きな課題になっている。重要なのは店主のセンスが生きた品揃えや、信頼感を高める接客で店の付加価値を高めていくことだ。厳しい状況だからこそ...
先物買いをする客が減り、秋口から軽い羽織りとして使えるアイテムが売れている。残暑を見越して冬物のアウターは入荷を遅らせたり、代わりにニットアイテムのバリエーションを増やす店もある。柔らかいブラウンやベージュのスウ...
ファッションリフォーム業界大手のフォルムアイ(大阪市)は、今年9月で55周年を迎える。百貨店を中心に、補正室を設けてお直しをするBtoB(企業間取引)は、なくてはならない仕事として真摯(しんし)に向き合っている。...
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繊研新聞社の全国専門店アンケート調査では、地方の中小企業でコロナ禍で増えた商業施設の空床へ出店する動きが続くものの、抑制し始める専門店も増えている。郊外立地主力や複数の業態を持つ大手専門店では、出店拡大の姿勢が目...