《私のビジネス日記帳》創造で実現する未来 河野秀和
2023/03/15
最近のAI(人工知能)技術のトレンドとして、自然言語処理技術が進化し、既に「人間らしい対話」も可能です。より創造性のある技術開発も急速に進んでいます。 一方、当たり前だったものが、陳腐化するシーンも増えてきました...
「私のビジネス日記帳」はファッションビジネス業界を代表する経営者・著名人に執筆いただいているコラムです。
2023/03/15
最近のAI(人工知能)技術のトレンドとして、自然言語処理技術が進化し、既に「人間らしい対話」も可能です。より創造性のある技術開発も急速に進んでいます。 一方、当たり前だったものが、陳腐化するシーンも増えてきました...
私が携わっている中小企業支援の現場には多くのファッション関連企業が相談に来る。経営インフラから新製品開発まで、コロナ禍で減少した売り上げを改善しようと日々サポートしている。 この3年間、地方の中小企業は市町村、県...
今春、4月よりNHK連続テレビ小説で「らんまん」が放送されます。高知県佐川町出身の牧野富太郎をモデルにしたドラマです。「日本の植物分類学の父」と言われ、1500種以上の新種を発見・命名した世界的にも有名な植物学者...
今回は少し理解しづらいプラットフォーム(PF)事業についてお話しします。経緯から説明します。当社にはたくさんブランドがあります。例えば、それらの売り上げが各10億円あって、それが100個あるから1000億円です―...
先日、僭越(せんえつ)ながら文化服装学院で特別講義をさせて頂く機会がありました。当日は250人前後の方が出席しており、受講生は文化の学生さん以外にも、企業の新規事業担当の方、リスキリングとしてコンサルファームで働...
日本では中小企業の事業承継問題が取りざたされるが、海外ブランドでも同様であろう。メゾンのトップであればなおさらだが、世界各地に点在する支社長(エリアのトップ)の継承も重要だ。 巨大企業を辞めた私は、独立系の外資フ...
ジョン万こと土佐清水出身の中浜万次郎は、14歳の時に漁に出て遭難し、アメリカの捕鯨船に助けられ渡米。ホイットフィールド船長の養子となり、マサチューセッツ州フェアヘイブンに過ごし、日本人留学生第一号として高い教育を...
74年に名古屋で生まれました。幼少期は三重や愛知などで、しょっちゅう引っ越しをしていました。5年生の時に兵庫の西宮市に移ってようやく定住。行ってみると関西は受験戦争が激しく、三重などでは意識すらなかった塾の存在を...
14年の春、「熊本でスタートアップを?」そんな声が多い中、シタテルという会社を熊本の地に創業しました。今でこそ新シリコンアイランドと称され、TSMC(台湾)の誘致やソニーグループの画像センサー工場建設の計画などが...
日本にいてラグジュアリーブランドの〝モノづくり〟に携わることは、まれである。当時私はグローバル展開するジュエリーブランドの日本支社営業部長だったが、本国の提案する商品展開に少々不満を抱いていた。日本側の意向をくみ...