《産地と異業種が伴走㊦》パイロットと生地開発の中隆毛織 「最初は半信半疑だった」
2024/12/26
ウールに感銘を受けたパイロットコーポレーションの未来創造室。人と創造力をつなぐアパレルブランド「ユダンギ」にウールの採用を決めた。生地開発を支えたのは尾州産地企業だった。【関連記事】《産地と異業種が伴走㊤》パイロ...
2024/12/26
ウールに感銘を受けたパイロットコーポレーションの未来創造室。人と創造力をつなぐアパレルブランド「ユダンギ」にウールの採用を決めた。生地開発を支えたのは尾州産地企業だった。【関連記事】《産地と異業種が伴走㊤》パイロ...
中国・南通と埼玉県川口市にカットソー・布帛の縫製工場を有する。21年に都内から移転した国内工場は裁断から縫製、検品まで行い、プリントや刺繍などの機械も備える。設備投資が一段落したこともあり、縫製スタッフなどを増員...
工業用ミシン糸が主力の永井撚糸(大阪市)は、バイオマス原料を有効活用した国産の合成皮革「BIO-N」(バイオン)の販促を強化している。リンゴジュース用のリンゴの搾りかす、里山保全のため計画伐採された竹、ヒノキ材の...
フランスのバッグブランド「モワナ」は、グラフィックデザイナーの巨匠、永井一正との協業による24年ホリデーコレクションをドーバーストリートマーケットギンザ(DSMG)で発表した。 モワナのバッグに描かれたのは、永井...
24年秋冬メンズカジュアルヒット商品は、前年以上に残暑が長く、気温低下が遅れ、秋物の売れ行きが鈍かった。冬物は11月後半に入ってからようやく動き始めた。目立った売れ筋が見当たらない中で、股上の深い太めのシルエット...
服飾雑貨メーカーは、多彩なアイテムでライフスタイルや新たな売り場の提案を強める。百貨店平場の縮小や、1社では年間売り場構成が難しいなどの課題があり、ギフトや旅行、インテリアなど様々な生活シーンを見据えた取り組みに...
チベット語で「ヤクの柔らかい毛」を意味する「SHOKAY」(ショーケイ)は、ヤクの糸からテキスタイル、製品まで一貫するファッションブランドだ。中国辺境の少数民族のサポートや地球環境の保護に資する事業の輪は世界的で...
ルクア大阪(運営はJR西日本SC開発)が、フロア担当によるテナント支援を深化させている。一つが「レシピ」と呼ぶ、販売ほか店舗運営に関する各テナントの好事例(成功する仕組み)を共有する取り組みだ。また、上顧客との接...
岐阜のSCで改装の効果が出始めている。MDや販促でターゲットとなる客層を捉え、売り上げ増につながっている。また、今年7月に閉店した岐阜高島屋からの流入客も集客に寄与している。(森田桃子) モレラ岐阜(本巣市)は今...
オンワード樫山のメンズウェア「ジョセフ・アブード」は25年春夏、気温の影響を受けにくく長い期間着られる〝ロングシーズンMD〟を強化する。従来、売り場への商品投入は5月の大型連休までだったが、6月に新規投入し、売り...