《人事・機構》東洋紡エムシー(7月26日)
2024/07/01
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■良品計画 西友の無印良品事業部から独立し、設立。同年大型路面店「無印良品吉祥寺」を出店し、今後の店舗展開の標準店となった。【関連記事】良品計画下期 日用品の品揃え強化 欧州は事業基盤整備、中国は再成長「無印良品」...
ビームスは、5月16日付で販売員の齊藤浩樹さんを執行役員に任命した。設楽洋社長の肝入り人事だ。販売職として同社初の執行役員に抜擢(ばってき)された齊藤さんのミッションは「店頭に立つ皆の目標になって後に続く人間を増...
この春、大手GMS(総合小売業)の衣料品で大きな動きが相次いだ。最大手のイオンリテールは、23年秋にスタートした売り場を全面的に専門店型に切り替える改装を進め、その中核として3月、SPA(製造小売業)を志向した新...
人口ボーナス期を背景に高度成長期を迎えるベトナムに日本企業が仕掛ける。豊かな中間層を抱える現地の小売市場は高度成長期を迎える。ベトナム全体の人口は9930万人、平均年齢は33.9歳で約65%が60歳以下で構成され...
コロナ禍を挟んだ凹凸はあるものの、堅実な経済成長を続けている台湾。成長を支えるのが、時代や環境の変化に即応して、果断にビジネスモデルを変えていく台湾企業らしい〝起業家精神〟だ。5月下旬に台北を取材、デジタル戦略の...
気温の上昇とともに夏物が活発化した。例年は5月の大型連休前後から動き始めるが、今年は出足が鈍かったことが影響し、5月末から一気に上昇した。半袖Tシャツなどカットソーアイテム、ドレス、ブラウスが良かった。顧客向けの...
ファッションECのアンティカ(大阪府和泉市)のグループ会社エクリュ(大阪府岸和田市)が手掛けた滞在型エンターテインメントモールの「ワタワン」が5月1日に本格稼働した。大阪・岸和田市の土地区画整理事業で整地された丘...
小売り編の第2回は、ショッピングセンター(SC)とネット販売(EC)について見ていきましょう。SCは90~00年代に開業が相次ぎ、現在ではファッションを販売するリアルの「場」として最も大きい分野です。コロナ禍の影...
コニーのオリジナルバッグブランド「クリーザン」は今秋から新戦略に取り組み、ブランド領域を広げる。女性対象のオリジナル「イッテン・イッテン」も韓国デザイナーとのライセンス契約が進展し、日本と韓国での販売を開始する。...