新着ニュース

「大阪マルビル」建て替えプロジェクト開始 円形ビル継承し30年に開業

2024/11/19

 大和ハウス工業は11月19日、「大阪マルビル建替プロジェクト」(仮称)を本格始動すると発表した。展望スペース、ミュージアム、二つのホテル、オフィス、コンサートホール・舞台、商業施設、駐車場などで構成する多機能施設...

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ビジネスモデルを変えずにV字回復する方法 “組織コーチング”でOSを更新

2024/11/19

 激動のアパレル業界で、ビジネスモデルを変えることなくV字回復させる会社がある。秘密は「組織コーチング」。表面的なやり方でなく組織や個人の〝OS〟をアップデートさせることで、経営も現場も言動も、業績も変わる。組織コ...



間違いだらけの売り場支援④ 正解は一つではない

2024/11/19

 コロナ禍も落ち着き、社内研修を実施する企業も増えました。せっかくスタッフを集めるのですから、効果的な研修を行いたいものです。その際、気をつけたいポイントは①正解を決めない②答えには深堀り③売り場で活用できるように...



GSIクレオス、新フェムケアブランドを立ち上げ 「欲しい」商品を2年かけ準備

2024/11/19

 GSIクレオスは、フェムケアブランド「オーラビー」を立ち上げた。企画したのは、繊維や工業製品、管理部門など部門を越えて集まった13人の女性チーム。フェムケアや美容の専門家である栗岡裕子氏に監修を依頼し、「こんな商...



《次世代が拓く産地の未来①》フェスで連携、「開かれた産地」へ

2024/11/19

 今年秋、全国の繊維産地で工場見学などの産地フェスが相次いだ。担い手は30~40代の次世代や後継ぎが中心。どの産地も廃業、撤退、高齢化、人手不足などの厳しい環境の中、産地内で連携し活性化を目指す新しい局面を迎えてい...



「エトレトウキョウ」25年春 「夏の庭」をテーマにセージグリーンとみじみずしさ

2024/11/19

 TSIホールディングスの子会社、ハイブス(東京)の「エトレトウキョウ」は25年春、フランスで出合った「夏の庭」がテーマだ。セージグリーンをキーカラーに、透明感やみずみずしさを感じる質感のアイテムを充実した。(松本...



韓国「サージェリー」25年春夏 傷や傷痕をキャッチーに表現

2024/11/19

 韓国のメンズ・ウィメンズブランド「サージェリー」は25年春夏、パッチワークやステッチ、スラッシュになるジップ使いで、傷や傷痕を表現したディテールのアイテムが特徴だ。「人生のプロセスと重ね合わせた」というブランドら...



「ジュン・アシダ」25年春夏 優美で軽い布の動き

2024/11/19

 ジュン・アシダ(芦田多恵)は、25年春夏コレクションをブティック・アシダ本店でフロアショー形式で発表した。背景とともにスクリーンで作ったランウェーから、閃光(せんこう)や波の映像がこちらに迫って来るような演出だ。...



ケアファッションが健康サポート衣料を発売 「介護の手前」に着目

2024/11/19

 高齢者向け衣料のケアファッション(大阪市)は、新しい健康サポート衣料「着るサプ」を9月から販売している。近年は量販店の介護用品売り場向け販売が伸びており、今後も「卸先と自社販売の両輪で、高齢者に有用な商品を届けて...



《小笠原拓郎の目》若手デザイナーの台頭に期待 停滞するファッションウィークに新陳代謝の風

2024/11/19

 ファッションウィークが、新しい美しさを競い合う場から、有名人を起用したマーケティングの場へと大きく変わってしまった。予定調和のコレクションが増える中で、若手デザイナーの台頭に期待が集まっている。若手による自由なク...