新着ニュース

ほぼ日の新ブランド「タオナス」 高品質の〝見切り生地〟が主役

2024/12/02

 ほぼ日(東京、糸井重里社長)が10月に立ち上げた「タオナス」は、〝見切り生地〟が主役のアパレルブランドだ。高品質ながら様々な理由で行き場を失った生地に光を当て、その特徴を生かした服を作る。コンセプトが共感を呼び、...

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トータルブレーン 韓国ブランド特化のショールーム開設 メディアとつなぎ日本進出支援

2024/12/02

 韓国ファッションのセレクトEC「HANA」(ハナ)を運営するトータルブレーン(東京)は11月、東京・渋谷に韓国ブランド専門のショールーム「ハナショールーム」を開設した。スタイリストや雑誌などに取引先ブランドを紹介...



韓国「オープニングプロジェクト」 日本進出計画を具体化 ソウル店客の40%が日本人

2024/12/02

 韓国のレシピグループ(チュ・ジュギョン代表)が運営するカジュアルブランド「オープニングプロジェクト」が日本進出の計画を具体化している。 日本進出を決めた理由の一つは、同じレシピグループの別のブランドである「セッタ...



韓国ECのムシンサ ブラックフライデーイベントが2日間で1000億ウォンを突破

2024/12/02

 韓国のECモール、ムシンサが、ブラックフライデー(感謝祭翌日の金曜日)に合わせて開催する年間最大のディスカウントイベントは、開始からわずか48時間余りで累計売上高が1000億ウォン(1ウォン=0.11円)を超え、...



大手量販店 ベビー・キッズ大型売り場の刷新加速 ファミリー層やプレママへ

2024/12/02

 大手量販店でベビー・キッズの大型売り場の開設、刷新が相次いでいる。少子化で市場縮小が見込まれるが、大型SCの核店舗として集客力を高める構え。大きさを生かした仕掛けで、ファミリー層やプレママの獲得を見込む。(田村光...



イオンモールインドネシア 出店地域に寄り添い堅調

2024/12/02

 イオンモールインドネシアは、国内需要の低迷で9、10月の集客数が落ち込んだものの、出店地域に寄り添ったテナント構成、コミュニティー形成の強化施策で売り上げ、利益を伸ばしている。(小坂麻里子)【関連記事】《トップに...



《M&A増勢の背景②》成約後は信頼関係の構築から 「最初の100日」、丁寧かつ迅速に

2024/12/02

 M&A(企業の合併・買収)の件数でギネス記録を持つ日本M&Aセンター(東京)は、案件が成立すると成約式を行う。企業間の言わば結婚式で、成約した9割近く年間300組ほどが執り行っている。セレモニー専任の担当者も置い...



三菱商事ファッションがワールド傘下に 商社OEMを取り巻く事業環境を象徴

2024/12/02

 三菱商事ファッション(MCF)は、三菱商事が保有する全株式をワールドへ譲渡し、25年2月28日付でワールドの100%子会社となる。三菱商事の傘下から外れるため社名変更も行う。譲渡価額は93億2500万円。MCFは...



ユニチカ 売却先は雇用継続を重視 フィルム、樹脂を事業の柱に

2024/12/02

 再生支援要請に至った背景などについて、ユニチカは大阪市内で会見を開き、上埜修司社長ら経営陣が地域経済活性化支援機構幹部とともに説明した。【関連記事】ユニチカ 繊維事業売却で「最後のチャンスもらった」 上埜社長繊維...



《ニュースの顔》日清紡ホールディングス社長に就任する石井靖二さん

2024/12/02

 25年3月下旬に開催予定の定時株主総会および取締役会の決議後に社長に就く。事業会社(日清紡ブレーキ)での生産技術畑が長く、自らを「物事をグレーにしておくことは好まない。熟考したうえで明確な答えを出すタイプ」と言う...