新着ニュース

政府、下請法を03年以来の改正へ 「下請」用語を変更 価格交渉の義務化など取引適正化

2024/12/17

 政府は下請け取引適正化を目的とした下請代金支払遅延等防止法(下請法)を改正する。公正取引委員会と中小企業庁が7月に開始した有識者会議「企業取引研究会」の報告書案で方針を示した。下請事業者との価格交渉の親事業者への...

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《有力ショップの25年春夏スタイリング提案》レディス㊦ 多彩に広がるマスキュリン&フェミニン

2024/12/17

 有力ショップの25年春夏は、マスキュリン&フェミニンのミックススタイルが多彩に提案されている。注目アイテムはシャツとポロシャツ。首元をきりりと見せつつ、柔らかなニットやクラフト感のあるアイテムを掛け合わせて新鮮味...



レディス帽子25年春夏 涼感出す機能性にデザインも肝

2024/12/17

 25年春夏のレディス帽子は、長く暑い夏を想定し、涼しさや爽やかさ、機能性をさらに備えた。春夏に多い雑材使いのナチュラルカラーに加え、色バリエーションを打ち出すブランドも目立つ。24年の酷暑下では、日傘との併用が敬...



リジェネラティブは地球を救う 現状維持では間に合わない

2024/12/17

 「再生させる」(再生的な)という意味を持つ「リジェネラティブ」。日本では気候変動問題の浸透とともに、20年前後から環境問題に関心のある人の間で話題になり始めました。しかし、正しく理解されず、「サステイナビリティー...



間違いだらけの売り場支援⑧ メモの取り方で言語化が得意に

2024/12/17

 耳あたりは良いけれど、中身の乏しい目標や振り返りになってしまうのは、日頃から言語化する習慣がないためです。言語化が難しいのは、せっかく何か考えたり気付いたりしたことを、メモを取らずにそのままスルーしてしまうからで...



こどもまんなか社会 「安心と挑戦の循環」の視点が重要に

2024/12/17

 「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン」(はじめの100か月の育ちビジョン)をご存じでしょうか。前回も少し触れさせていただきましたが、これは、23年12月、こども家庭庁から、「こどもまんなかの社会」を実...



「タクター」25年春夏 セットアップ充実、光沢と透け感も

2024/12/17

 レディスアパレルブランド「タクター」は25年春夏、セットアップを軸に、光沢や透け感のある絞りの生地などをコーディネートで提案する。 前回の秋冬に引き続き、日常でコーディネートしやすいセットアップを軸に企画した。ジ...



《店頭で生かせる!素材3分レッスン 25年春夏》チュール 六角形の網状の薄い布地

2024/12/17

 六角形の網目(亀甲目)構造を特徴とする薄い網状の布地のことを指し、初めて作られたとされるフランスの地名にちなんでこの名がついた。和名では亀甲紗(きっこうしゃ)とも呼ばれる。【関連記事】《店頭で生かせる!素材3分レ...



タイの東レグループ 「ナノデザイン」設備を導入、開発拠点の位置付け高める

2024/12/17

 タイの東レグループは、足元の状況が堅調ながらもROIC(投下資本利益率)を重視した経営で事業の選択と集中を進める。「タイで他にはない付加価値品を作るため開発で仕掛ける」と複合紡糸技術「ナノデザイン」の設備を合繊糸...



しまむら、都市部への再進出を本格化 改装計画もテンポ上げ

2024/12/17

 しまむらは25年度、「ファッションセンターしまむら」の都市部再進出を本格化、既存店売り上げの引き上げなどの成長戦略を加速する。そのために改装を上積みし、店舗の人員配置の考え方も変え、増収を目指す。(田村光龍)【関...