新着ニュース

モンゴルカシミヤ製品の「タニラグ」が設立10年 倫理の高さこそ美しさ

2020/11/25

 「タニラグ」(タニラグ)は設立から10年を迎えるモンゴルカシミヤ製品ブランドだ。学生の頃からモンゴルに足を運んできた鈴木亜衣子代表が、環境保護への意識や、現地の労働の場の提供を目的に立ち上げ、試行錯誤を重ねながら...

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アルベール・エルバス 本格的復帰の新ブランド

2020/11/25

 【パリ=松井孝予通信員】アルベール・エルバスとスイスのリシュモンが昨年10月に設立を発表したジョイントベンチャー、AZファッションが、来年1月末に新ブランド「AZファクトリー」をデビューさせる。15年10月に「ラ...



10月の既存SC売上高 前年の反動と映画効果で2.4%減に改善

2020/11/25

 日本ショッピングセンター協会調査による10月の既存SC売上高は前年同月比2.4%減で、9月(21.6%減)に比べて改善した。前年同月が消費増税による買い控えと台風上陸による集客減で大幅なマイナス(8.3%減)だっ...



《めてみみ》上海の日本人サークル

2020/11/25

 上海には徐々に日本人が戻り始めた。登録ベースでは4万人以上の日本人が住んでいる。日本でいえば地方の小都市の規模になる。外国ということもあるだろうが、多くのサークルが活動している。フリーペーパーをみると会員募集が数...



《FB用語解説》ロジウムめっき 耐摩耗、耐食性に優れる

2020/11/25

 銀白色系のめっきの一種。めっきは、素材の表面に薄い金属の膜を張る技術のこと。安価な真鍮(しんちゅう)に18Kや24Kをめっきして、金色に輝かせる金めっきがよく知られている。ロジウムめっきに使用されるロジウムは、非...



《小笠原拓郎の聞かせて&言わせて》アキコアオキをデザインする青木明子さん ネガティブとポジティブが共存する世界が魅力的

2020/11/24

 コロナ禍でデザイナーたちは、苦労しながら物作りを進めた。そしてコロナを経て市場の意識も変化している。これからのデザイナービジネスの課題は何なのか。ガーリーでありながらどこかフェティッシュなムードを秘めたコレクショ...



インブリード「ロジエ」 多彩なデニムと黒シリーズ

2020/11/24

 レディスアパレルメーカー、インブリードの「ロジエ」21年春夏物はデニムやブラックを基調とした企画で、豊富なアイテムバリエーションを打ち出している。コロナ禍でカジュアル傾向が強まるなか、シーンレス、シーズンレスで着...



子供服企業、服以外に歩み出す 新販路開拓も

2020/11/24

 子供服企業で、服や服飾雑貨以外の商品の販売に乗り出す動きが盛んになってきた。子供服市場は少子化、競争激化、低価格化と三重苦を背負う。厳しい戦いを強いられているため、新しい商品をフックに新規客の獲得、新販路の開拓を...



レイ・カズン 若者支援の新プロジェクト 独自商品販売で寄付など

2020/11/24

 婦人服製造小売りのレイ・カズン(東京、足達成幸社長)は、CSR(企業の社会的責任)活動の新プロジェクト「チアーアップ」を始動した。11月20日から、特別に企画・生産した商品の販売を開始しており、売上高の10%を支...



旭化成のスパンデックス「ロイカ」 リサイクル糸や生分解を拡充

2020/11/24

 旭化成はスパンデックス「ロイカ」事業で、サステイナビリティー(持続可能性)や独自性をさらに追求し、積極的な設備投資を進める。ドイツで先行したリサイクル糸「ロイカEF」、生分解の「ロイカV550」を来年以降、日本や...