中学校を卒業してすぐにミシンを踏み出した。縫製業界で働いて60年以上になる今も縫製現場で物作りを続け、日々技能実習生と日本人後継者に縫製指導を行っている。後継者も現在育成中で、若い世代に縫製のたすきをつないでいく。
(森田雄也)
私は岐阜県関市生まれ。中学校を卒業して、すぐに母の紹介で一宮の縫製工場で働きました。その後、親戚の縫製工場で職場結婚したのを機に、19歳で独立しました。
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