「ケイト・スペードニューヨーク」は、東京・銀座旗艦店を改装オープンした。「アジア最大規模の旗艦店」として、ショップデザインを最新のコンセプトにアップデートした。「日本でここでしか体験できない」コンテンツも盛りだくさんとなっている。
銀座旗艦店は14年にオープンした。アジア最大規模のラインナップを誇る旗艦店として、「今のケイト・スペード」を体現するために改装を行った。新たなショップデザインは、ニューヨークのアップタウンとダウンタウンの両方の要素をミックスし、ゆったりくつろげるソファやアートを配したアパートのような居心地の良い空間だ。
外装や内装の壁、カーペットなどには、昨年開発した新しいシグネチャーカラー「ケイト・スペードグリーン」を採用。世界中の旗艦店限定で、このグリーンで彩ったグランドピアノが入り口のアイキャッチになっている。

売り場は改装前と変わらない3層。1階で新作、2階で定番品やシューズを扱う。3階はイベントスペースとして活用できる空間で、普段は同店ならではのラッピングやノベルティーなど、プレゼントの対応を行うギフトスポットとして運営する。コーヒーを提供するバーカウンターもある。


改装オープンを記念し、ピザ形のハンドバッグやイエローキャブのデザインを落とし込んだフラットシューズなど、ニューヨークから着想したコレクションを同店限定で販売している。また、25年1月7日に発売予定の「ハローキティ」誕生50周年を記念した協業コレクションも、独占先行発売している。
