常設の大型直営店「ホカ横浜マークイズみなとみらい」
デッカーズジャパン（東京）のパフォーマンスランニングブランド「ホカ」は、横浜に大型で常設の直営店「ホカ横浜マークイズみなとみらい」をオープンした。
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商業施設「マークイズみなとみらい」の1階にオープンした同店は、売り場面積120.5平方メートルの大型ストア。パフォーマンスブランドであるホカのテクノロジーやイノベーションを訴求することを目的とした新コンセプトの店舗で、モダンでクリーンな空間の中でシューズ、ウェア、アクセサリーなど国内で扱うほぼ全ての商品を販売する。
シューズはロードランニング、トレイルランニング、アウトドア、ユースを中心に、ファッション市場に向けたコラボレーションアイテムも販売する。シューズ選びのサポートとして3Dスキャンでの足型計測サービスを提供し、「スポーツを楽しむすべての人に向けた革新的な機能と価値を提案する」。
店内にはホカの公式ランニングクラブ「ホカ・ランクラブ」のために、横浜・赤レンガ倉庫をイメージしたコミュニティーゾーンを併設。クラブメンバーが「ランセッション前後に水分補給をしたり、ゆったりとだんらんできるスペースを提供」し、横浜を拠点にしたイベントを定期的に開催していく考えだ。
オープン以来、地元・横浜近郊や海外からの旅行客などの購買が好調で、売上高は計画以上で推移している。売れ筋は「クリフトン」「ボンダイ」など最新シューズで「ランナーを中心に幅広い世代のお客様の支持を集めている」という。
ホカはこれまで直営店（アウトレット店舗以外）を期間限定で展開してきたが、常設で最新アイテムを販売するのは初めてとなる。
