福山市で「デニム学会」開く PRに向け情報交換

2018/02/28 04:25 更新


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 福山市は、備中備後ジャパンデニムプロジェクトの一貫として福山市内でデニムに関する講演会「デニム学会」を開催した。カイハラをはじめとした産地企業や三越伊勢丹などが講演し、備中備後圏域のデニム事業者を中心に約30人の参加があった。

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 カイハラは、ホルムアルデヒドの管理について国よりも厳しい独自基準を設けていることや、ペーハーについても5から7といったより狭い範囲で管理していることなどをアピール。坂本デニムは、電解水を使った「エコ染色」の取り組みや排水、汚泥の削減、環境負荷をかけない物作りへの取り組みを紹介した。

 また地域ブランド「井原デニム」を手掛ける井原被服共同組合は、国産デニムが海外で「高いけど欲しい商品」として認識されていることや、井原駅にある井原デニムショップ「D♯ストア」には高品質なジーンズを求める60代以上の消費者が多い点を報告し、今後の国内外での広がりに期待を込めた。

 一方、外部視点として講演した三越伊勢丹の紳士・スポーツ商品部バイヤーの池田康信氏は、SNSなどの活用で職人が自ら情報発信し、消費者にダイレクトにつながっていくことの重要性を指摘。国産デニムのPRポイントとして日本特有の情緒性や品質の高さ、機能性などを挙げた。

学生やアパレルからも参加があった


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