コレクション・トレンド

「JWアンダーソン」26年リゾートスプリングコレクション アンティークや協業商品も

2025/07/10

 オートクチュール期間中、「JWアンダーソン」がプレゼンテーション形式で26年リゾートスプリングコレクションを披露した。新しいコンセプトのショップデザインをベースにしたもの。ロンドンとミラノのショップを9月にリニュ...

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25年秋冬パリ・オートクチュール 麦の穂をモチーフに自立した美しさ

2025/07/10

 【パリ=小笠原拓郎】25年秋冬パリ・オートクチュールは、ブランドのデザイナー交代の時期と重なったためか、参加ブランドが減っている。その中でも、それぞれのブランドがそのブランドらしい背景をベースにしたコレクションを...



26年春夏向けピッティ・イマージネ・ウオモ ニュートラルカラーにピンク系が軸

2025/07/09

 26年春夏向けピッティ・イマージネ・ウオモ展は、テーラーリングの素材と色柄に変化が見られた。ニュートラルカラーと組み合わせたコーラルピンクや赤系の色が目立った。春夏の定番素材といえるリネンは、ウールと混ぜて上質な...



「コート」25年秋冬 削ぎ落としてコントラストを利かせる

2025/07/09

 レディスウェア「コート」(福屋千春)は25年秋冬、すっきりとしたシルエットを軸に、存在感のあるテキスタイルでコントラストを利かせた。 着眼点は、作り込み過ぎない本質的な美しさ。 ピークトラペルのジャケットをベース...



《マスイユウのYU♡PFW》ランウェーだけじゃない! 若手プレゼンやオフスケジュール、ゲリラショー

2025/07/08

 パリ・ファッションウィーク(PFW)の公式ランウェーへの道はそんなに甘くない。多くの若手が公式日程でショーを行っているように見えるが、それはプレゼンテーション枠を使ったもの。そしてプレゼン枠で徳を積まなければラン...



26年春夏メンズファッションウィークスナップ レトロ〝ワル〟ファッション席巻

2025/07/07

 暑い…。ヒートウェーブがヨーロッパを直撃。26年春夏メンズファッションウィークは、ここ数年で一番の暑さだった。30度以上の猛暑が続いたフィレンツェとパリで、スナップを敢行した。(ライター・益井祐)【関連記事】ロン...



26年スプリング&クルーズコレクション 日常と非日常、機能と伝統、直線と曲線…コントラストを利かせて

2025/07/03

 欧州で開催された26年春夏メンズファッションウィークと並行して、ウィメンズブランドによる26年スプリングやクルーズコレクションなどの発表が続いている。引き続き注目されるのはタイムレスなスタイル。ブランドが得意とす...



26年春夏欧州メンズトレンド エレガンスと親密さのバランスで見せる

2025/07/03

 26年春夏欧州メンズファッションウィークは、鮮やかな色柄で見せるスタイルや下着やパジャマを普段着の中に取り入れるコーディネートが広がった。これまでのエレガンスにどう新しい価値観や視点を入れるのかが問われている。(...



26年春夏パリ・メンズファッションウィーク 自由で力強いショー

2025/07/02

 【パリ=小笠原拓郎】26年春夏パリ・メンズファッションウィークは最終日、インディペンデントのデザイナーの楽しいコレクションが相次いだ。ファッションウィークはインフルエンサーを招いたマーケティングの役割よりも、本来...



26年春夏パリ・メンズファッションウィーク 焦点はクラフトテクニック

2025/07/01

 【パリ=小笠原拓郎】26年春夏パリ・メンズファッションウィークは、注目のデザイナーのコレクションが相次いだ。ジャカードを加工して古着のように見せるテクニックやレザーのカットワークなど、クラフトテクニックをどう取り...