木質バイオマスチップのエコヤードギフがアパレル事業に参入
2022/03/17
木質バイオマスチップの製造・販売のエコヤードギフ(岐阜市)は、アパレル事業部を立ち上げ、2月からレディスブランド「エルミレイ」の販売を開始した。事業の多角化の一環。 エルミレイは「エレガント」(上品)、「ミー」(...
2022/03/17
木質バイオマスチップの製造・販売のエコヤードギフ(岐阜市)は、アパレル事業部を立ち上げ、2月からレディスブランド「エルミレイ」の販売を開始した。事業の多角化の一環。 エルミレイは「エレガント」(上品)、「ミー」(...
印刷業務やネーム、タグ主力のマテックス(神戸市)が、衣料品の縫製工場で余った生地を活用し、紙に再生して販売する事業に乗り出す。縫製工場としては産業廃棄物としてコストをかけて処理していた物が紙のタグや包装用資材の原...
きものやブランド品などのリユースサービスを提供するバイセルテクノロジーズ(バイセル)とクラボウは3月14日、中古きものをシルク繊維原料に戻し、ニットやデニムなど新しい素材へアップサイクルするきもの再生素材「サイシ...
セーレンはデジタルプロダクションシステム「ビスコテックス」を活用したレース調の新素材「Lamuser」(ラミュゼ)を開発し、ワンピースなどでの製品販売を始めた。本物のレースと遜色ない柄や立体感、透け感を表現すると...
ニット生地メーカーの川村ニット(岐阜県安八町、川村康文社長)は、岐阜県下で害獣駆除される鹿の毛を使ったテキスタイル「ジビエ・ディア・メルトン」を開発した。テキスタイル企画は川村ニットの川村直子さん、編み立ては後藤...
蝶理は、「エコブルー」を中心に環境に配慮した原料や素材の販売を国内外で拡大している。スポーツ分野に加え、レディスカジュアルファッション、インテリア向けなどが増えてきた。カーシート用途でも採用に向け再生ポリエステル...
ネーム、下げ札を主力にする服飾副資材製造卸のフクイ(東京)は2月17日、視覚障害者向けユニバーサルデザイン「いろポチ」のライセンス提供を開始した。「幅広い分野で普及を推進し、視覚障害者の自立をサポートしたい」とす...
繊維製品の製造・加工・販売の長谷虎紡績(岐阜県羽島市)は、ヘラルボニー(岩手県盛岡市、松田隆弥社長)と協業し、知的障害のあるアート作家を起用したライフスタイルブランド「ヘラルボニー」に共同企画として同社のカーペッ...
三井物産アイ・ファッション、日鉄物産繊維事業の統合によって誕生したMNインターファッションが1月1日、スタートを切った。出資比率は三井物産50%、日鉄物産50%という文字通り〝対等〟による統合会社は、①コア事業で...
国内唯一の絹紡糸メーカー、中川絹糸(滋賀県長浜市)は4月、環境配慮型の新工場を稼働する。需要の増大と、シルク以外の素材にも対応することが狙い。(小堀真嗣) 新工場は床面積が1220平方メートル。既存工場と合わせ生...