中川絹糸 “洗えるシルク”の進化版を開発中 起毛や伸縮、抗菌消臭タイプ
2024/05/02
絹紡糸メーカーの中川絹糸(滋賀県長浜市)が、主力素材の〝洗えるシルク〟「プライムシルク」をベースにした新素材の開発に力を入れている。秋冬の需要を狙った起毛タイプや伸縮タイプ、抗菌消臭タイプを開発中だ。いずれも糸商...
2024/05/02
絹紡糸メーカーの中川絹糸(滋賀県長浜市)が、主力素材の〝洗えるシルク〟「プライムシルク」をベースにした新素材の開発に力を入れている。秋冬の需要を狙った起毛タイプや伸縮タイプ、抗菌消臭タイプを開発中だ。いずれも糸商...
ヤギは、初となるグループ総合展を東京で開いた。環境配慮商材を中心に、ヤギ本体に加え、ベトナムや香港、上海の現地法人、ダッカ駐在員事務所といった海外拠点、日本パフ、ヴィオレッタ、山弥織物、ツバメタオル、イチメン、ア...
英ロンドンにあるNGO(非政府組織)アースサイトは、ブラジルにおいて違法な開拓地で栽培された綿花がBCI(ベター・コットン・イニシアティブ)コットンとして認証され、インディテックスやH&Mの衣料品に使われていると...
欧州で衣料品の廃棄禁止が決まり、回収・リサイクル義務化も検討される中、リサイクル可能な新素材や、高度なリサイクル技術が注目されている。特にリサイクルの際に分離が困難なポリウレタンを使わない物や、生地や製品を単一素...
【関連記事】《東洋紡エムシー発足から1年、森重社長と馬場副社長に聞く㊤》異文化が入り改革加速 森重地加男社長 4月にモビリティユニットを立ち上げました。新会社は、自動車関連が売り上げの約半分を占めます。OEM(相手...
タオル用の国産綿糸を主力とするKBツヅキが、新しい綿糸を開発した。新綿糸を用いたオリジナルのタオルを、5月下旬~6月初旬ごろに発売する予定だ。また、使い古したタオルを新しいタオルに交換するサブスクリプション(定額...
縫製大手のマツオカコーポレーションは、子会社、ミャンマーポスタリオンの創業20年記念式典をヤンゴン市内のホテルで開いた。【関連記事】マツオカコーポレーション24年3月期連結 純利益さらに上方修正 受注弱含みでも収...
昨年4月、東洋紡と三菱商事の共同出資で東洋紡エムシーが発足した。従来の延長線上では生き残れないとの危機感を持つ両社の思惑が一致、前例のない大手素材メーカーと総合商社が手を組んだ。その新会社の1年について、東洋紡出...
【フランクフルト=中村恵生】ドイツで開かれている産業用繊維の見本市テクテキスタイルと、繊維製造機器の見本市テックスプロセスで、イノベーションアワードが発表された。テキスタイルでは気候変動に対応した高断熱素材や、麻...
帝人フロンティアは、「環境戦略『シンクエコ』が利益に貢献している。目指す方向性は間違っていない」(鈴木哲志取締役副社長執行役員衣料繊維部門長)として、取り組みをさらに強める。(高田淳史) シンクエコでは、素材から...