7月10日に閉幕した国際素材見本市のミラノウニカ(MU)には、輸出を強化しようと日本企業も揃った。日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)とジェトロ(日本貿易振興機構)が主催する「ジャパン・オブザーバトリー」(JOB)に42社(新規は7社)が参加し、秋冬展では最大規模となった。2月展から解禁となった単独出展では3社が欧州企業の中でブースを構えた。
(関麻生衣、写真=マルコ・ベルトリ)
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成果は数カ月後
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