小松マテーレ、分野横断で機能素材をアピール 「マーバス」を刷新
2024/05/23
小松マテーレはスポーツ、ユニフォーム、ファッションなど分野横断のアクティブ素材展を東京で開いた。各ジャンルの境界がなくなっていることも背景に、得意とする機能素材群を訴求した。改質ポリエステル「マーバス」を刷新した...
2024/05/23
小松マテーレはスポーツ、ユニフォーム、ファッションなど分野横断のアクティブ素材展を東京で開いた。各ジャンルの境界がなくなっていることも背景に、得意とする機能素材群を訴求した。改質ポリエステル「マーバス」を刷新した...
朝日ファスナー(三重県名張市)は、ビンテージファスナーの復刻ブランド「ウォルデス」の好調が続いている。一方で安定供給のため、福井県に専用の織機を揃えて生産体制を増強した。中国ではインターテキスタイル上海への出展を...
京都プリント染色協同組合は、産地の整理加工場の協力を得て23年度の加工生産数量を調査、発表した。プリント(服地)は34万5873反、前年度比8.1%減となり昨年度に続き前年を下回った。無地、資材なども合わせた全体...
合繊メーカー各社の今期の連結決算の見通しは、全社ベースで増収増益基調だ。営業利益は旭化成、東レ、東洋紡、クラレがいずれも2ケタ増益で、ユニチカも大幅な改善で黒字化を計画する。【関連記事】《素材メーカー、商社の決算...
4月1日付で、瀬田工場長に就いた近池知子さん。東レが国内に構える13の工場で初の女性工場長だ。「現状を認めた上で、工場のいいところは伸ばし、遅れを取り戻す」と抱負を語る。(藤浦修一)【関連記事】東レの繊維事業 今...
伊藤忠商事は、韓国のファッションテック・ベンチャー、カバーサムワンと独占的な販売パートナーシップに関するMOU(了解覚書)を締結した。【関連記事】伊藤忠、三井不動産、三菱地所など5社 「物流の2024年問題」対応...
素材メーカー、商社の24年3月期決算が出揃った。コロナの沈静化で回復が期待されたが、欧州や中国景気の停滞で足踏みし、衣料品は暖冬の影響も受けた。一方、産業資材は自動車向けの回復があり、コスト上昇に対する値上げや高...
旭化成は事業ポートフォリオ変革や成長投資を進め、今期までの中期経営計画で当初掲げた営業利益2700億円を改めて26、27年度に達成を目指す。中期策定時に想定しなかった環境変化がマテリアル領域で起こっており、残り1...
スタイレム瀧定大阪のメンズ「クロスクローゼット」は5月21日まで、阪急メンズ大阪4階で期間限定店を開いている。2年ぶりの開設で、テーラードTシャツやニットコレクション、ジョガーパンツなど新作を中心に揃えた。【関連...
コロナ禍の沈静化と円安を背景に、輸出に力を入れるメーカーが増え、海外バイヤーも多く訪れた。円安は原燃料や輸送コスト増などの問題もはらむが、多様な対応で海外向けビジネスの強化を狙う。【関連記事】《PTJ25年春夏か...