【記者の目】服飾雑貨メーカーのオリジナル強化 ニーズに応え、新規販路や顧客開拓
2023/01/09
百貨店を主販路とする服飾雑貨メーカーがオリジナルブランドの強化を推し進めている。百貨店ではアイテム集積や平場でライセンスブランドを展開し、ブランドのファンやギフト需要に強い。商戦はコロナ禍による外出自粛などで苦戦...
2023/01/09
百貨店を主販路とする服飾雑貨メーカーがオリジナルブランドの強化を推し進めている。百貨店ではアイテム集積や平場でライセンスブランドを展開し、ブランドのファンやギフト需要に強い。商戦はコロナ禍による外出自粛などで苦戦...
オンワード樫山は、22年にブランド創業120周年を迎え、長年にわたりアイビーリーガーに服を仕立ててきたグローバルヘリテージブランド「J.プレス」で、同社グループのオーダーメイドブランド「カシヤマ」と協業し、限定ブ...
布団屋がブランドビジネスをスタートした。山梨県富士吉田市を拠点に貸し布団業を営むヨネバヤシリース(米林琢磨社長)だ。22年12月に「寝装具のあり方を正し、再構築する」をコンセプトにした寝装関連の新ブランド「シンソ...
≫≫(2)はこちらから コロナ禍を経て、市場変化のスピードは劇的に増した。その変化に追いついていくためには、組織も個人も同じやり方を続けてはいられない。それぞれの組織で旧弊にあらがい、変化にフィットさせる方法を模索...
従来のテーラードスーツの市場規模がこれ以上大きくなることが見込めないなか、主戦場であるビジネスウェア事業の変革と挑戦を続けている。主力のスーツ市場ではオーダーメイドを強化するとともにビジカジスタイルも拡大する。さ...
22年度通期で、ブランド事業のコア営業利益100億円水準の達成などを指標に、「アパレルブランドの完全復活」を掲げている。それがデジタル事業、プラットフォーム(PF)事業の成長にもつながるとの見方だ。一体で付加価値...
丹青社は東京都港区にある本社近くの空間演出技術の開発拠点「港南ラボ・マークスリー」にスタジオを増設し、22年10月に運用を開始した。コロナ下で広がったバーチャル関連のニーズに応えながら、発信拠点として活用している...
トランジットジェネラルオフィスの子会社でNFT(非代替性トークン)プロデュースカンパニーのニューファクトリートーキョー(東京、江頭康郎代表)は、画家で現代美術家の井田幸昌氏を迎え、第1弾のNFTアートを発表する。...
国内ユニクロの12月既存店(732店)とEC販売合計の売上高は前年同月比16.9%増だった。気温が低い日が続き、防寒アウターや機能性インナーなど冬物実需が本格化し、好調だった。客数は1.8%増だった。 「ヒートテ...
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