丹青社が港南ラボにスタジオを併設 バーチャルニーズに応え情報発信

2023/01/06 06:26 更新


トークセッションなどを配信する

 丹青社は東京都港区にある本社近くの空間演出技術の開発拠点「港南ラボ・マークスリー」にスタジオを増設し、22年10月に運用を開始した。コロナ下で広がったバーチャル関連のニーズに応えながら、発信拠点として活用している。

 スタジオは港南ラボの入る建物で隣の区画200平方メートルを改修した。商空間のエンターテインメント性にデジタル表現が欠かせなくなり、展示会ではリアルに加えてバーチャルのブースが求められるようになった。また、クライアントがオンラインセミナーの設備を持つようになっており、空間演出の企業として「先陣を切る必要があった」(内田卓哉CMIセンター空間メディアプロデュース統括部開発部部長)。

 港南ラボは18年に設けられ、さまざまな企業、デザイナーとの研究の場として活用してきたが、コロナ禍で人が集まりにくくなったことも今回のスタジオ増設の背景となった。すでにオンライントークセッションのほか、地域のハロウィーンイベント向けに配信を行うといった活用がされているが、機材はプロスペックよりも手軽に使えることや新たな技術導入に向けた拡張性があることを重視する。今後もさまざまな情報発信を行い、商談にも生かしていく。

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