総合・ビジネス

高島屋大阪店 中間層も狙い改装進める 特選以外に食品などサービス機能も拡充

2025/01/27

 高島屋大阪店は、富裕層、中間層の両方の支持拡大を狙い各カテゴリーで改装を進めている。特に力を入れているのが、富裕層に限らず幅広い客層の購買が見込める特選ブランドや化粧品で、新規ブランド導入や増床など24年3~12...

もっとみる



ユナイテッドアローズ、上海に直営店 現地アパレルとの協業商品も

2025/01/27

 ユナイテッドアローズは子会社の悠艾上海商貿を通じて「ユナイテッドアローズ」の中国大陸初の直営店をオープンした。限定商品を企画したほか、現地のアパレル・シューズブランド「PANE」との協業商品も販売する。【関連記事...



しまむら、社長に高橋取締役 鈴木社長は代表取締役会長に

2025/01/27

 しまむらの社長に2月21日、高橋維一郎取締役上席執行役員が就く。 代表取締役を2人体制として、さまざまな変化や課題への対応のスピードを上げることを目指すもので、鈴木誠社長は同日、代表取締役会長となる。【関連記事】...



【記者の目】獣毛生産のサステイナビリティー対応 モヘヤ、アルパカは自主基準を推進

2025/01/27

 動物福祉への関心が高まる中、厳しい目にさらされるようになったウールや獣毛などの動物繊維。動物愛護団体PETAが配信した、獣毛繊維の生産における動物虐待を告発する動画は、モヘヤやアルパカ、アンゴララビットヘアなどの...



【軌跡】《100年続く看板商品、おぼろタオル㊦》新たな挑戦で生まれた試金石

2025/01/27

 おぼろタオルは低迷期に弱まった企画力や販売力を高めるため、積極的な対面販売会やイベント出展を開始した。消費者に愛される商品開発で、タオルメーカーとしての誇りを取り戻してみせる。森田壮(現専務)と山﨑伸治(現常務)...



サマンサタバサジャパンリミテッド ブランド特性を再度見直し 店舗改装、対象客を明確化

2025/01/27

 サマンサタバサジャパンリミテッドは、バッグブランド「サマンサタバサ」を中心にブランドコンセプトや店舗展開の再度の見直しなどを進め、9月までに再生策を固めていく。(武田学) 同社は昨年春まで企業再生のため〝リボーン...



百貨店の富裕層向けビジネス “おもてなし”で生涯パートナーへ

2025/01/27

 百貨店が富裕層のLTV(顧客生涯価値)向上に積極的に取り組んでいる。外商、インバウンドともに売上高の伸びが続いており、これを維持・向上する。国内富裕層向けでは店内アテンドを新設、充実する動きが広がってきた。海外富...



店内アテンドを強化する百貨店 外商+“内商”でLTV向上

2025/01/27

 百貨店が外商顧客を中心に店内アテンドサービスを強化している。自宅訪問を嫌う外商顧客が増えていることもあり、この間、来店促進のための外商顧客向けイベントに力を入れてきた。担当外商係員だけでは店頭やイベント時に対応し...



《サステイナビリティーのその先へ⑳》タキヒヨー取締役執行役員 土屋旅人さん㊤ 搾取で成り立つ物ではいけない

2025/01/27

 タキヒヨーは全社を挙げてサステイナビリティー経営を推進している。昨年の総合展ではリジェネラティブ農業と、その農法で栽培された綿花を紹介した。オウンドメディアでもリジェネレーションを題材に配信するなど、繊維・ファッ...



岡藤伊藤忠商事会長CEO 「黄金時代は続く」 他社と大きな差をつける

2025/01/27

 伊藤忠商事の岡藤正広代表取締役会長CEO(最高経営責任者)は1月24日に大阪市内で開いた定例会見で、「時価総額が大手総合商社の中でトップ。来期以降もしばらくは伊藤忠の黄金時代が続く」と自信を見せた。(高田淳史)【...