【ファッションとサステイナビリティー】クラレ 「クラリーノ」で環境対応素材開発
2019/12/08
クラレは人工皮革「クラリーノ」で環境対応素材を新たに開発した。以前から展開している無溶剤タイプに加え、基布をリサイクルポリエステル100%、リサイクルナイロン100%に置き換えたものを開発、客先の幅広いニーズに対...
2019/12/08
クラレは人工皮革「クラリーノ」で環境対応素材を新たに開発した。以前から展開している無溶剤タイプに加え、基布をリサイクルポリエステル100%、リサイクルナイロン100%に置き換えたものを開発、客先の幅広いニーズに対...
旭化成はGRS(グローバル・リサイクル・スタンダード)など複数の環境認証を取得しているキュプラ「ベンベルグ」をサステイナブル素材としてアピールする。未利用繊維を原料に使い、製造プロセスにおいても溶媒回収率を99%...
東レは回収ペットボトルの高度な利用を狙ったリサイクルポリエステルの事業ブランド「&+」(アンドプラス)を立ち上げた。リサイクルメーカーと協業して純度の高い原料を調達し、高付加価値の糸を使った商品を来年1月からスタ...
ニッセンケン品質評価センターが日本で唯一の認証機関である繊維製品の安全性を証明する「エコテックススタンダード100」の国内での認証件数が430件となった。CSR(企業の社会的責任)の分野を含め工場や企業の持続可能...
日本繊維製品品質技術センター(キューテック)は、世界の最新情報の収集・提供と品質管理・CSR(企業の社会的責任)工場監査を重点に、サステイナビリティーの分野での活動を強めている。18年10月に設置した新規事業課は...
ボーケン品質評価機構は、19年4月に地域本部制から機能分野別の5事業本部制に本格移行した。各事業本部の機能を踏まえた工場監査の仕組み作りが、QC(品質管理)監査に加え、有害物質や労働条件などに関わるCSR監査でも...
カケンテストセンターは、10月サステイナブルなテキスタイルの調査・普及・啓蒙(けいもう)を進めるテキスタイル・エクスチェンジに11月、環境への有害化学物質排出ゼロを目指すZDHCに加盟した。情報提供から始め、その...
ネーム、下げ札が主力のナクシスは、脱プラ、リサイクル、天然素材の切り口で環境保全に貢献する。海外の生産拠点で調達できるアイテムを増やしており、アパレルのニーズにも迅速に対応できる。5日まで東京オフィスで展示会を開...
タグやラベル、パッケージ主力のテンタックは、「脱プラが最優先」として、紙製のフックやパッケージ、ICタグの提案を強めている。 紙製のパッケージはインナーやTシャツ、ソックスなどの用途を中心に採用されている。立体展...
ブランド表示品メーカーのコバオリは、国連のSDGs(持続可能な開発目標)を重視し、環境に配慮した商品の採用事例が急激に増えている。 脱プラスチック傾向が強まるなか、特にパッケージが需要の中心で、FSC(森林管理協...