岡山・児島のジーンズ洗い加工 受注回復の兆し
2020/12/03
ジーンズ産地の岡山県倉敷市児島で、洗い加工の受注が回復してきた。各社が力を入れてきたサステイナブル(持続可能性)関連の加工が実を結びつつある。国内に加え一部海外からも受注が戻り、「春夏の数字も見えてきて、引き付け...
2020/12/03
ジーンズ産地の岡山県倉敷市児島で、洗い加工の受注が回復してきた。各社が力を入れてきたサステイナブル(持続可能性)関連の加工が実を結びつつある。国内に加え一部海外からも受注が戻り、「春夏の数字も見えてきて、引き付け...
繊維総合見本市のJFWジャパン・クリエーション(JFW-JC)2021、テキスタイルビジネス商談会のプレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)21年秋冬がこのほど、東京国際フォーラムで開かれた。出展者は全国のテ...
地球や社会の持続可能性への取り組みが、あらゆる分野で盛り上がりを見せている。繊維・ファッション産業でも、地球環境や人権・社会に配慮した製品やサプライチェーンに関する認証への参加やラベル取得への関心が高まっている。...
私たちの身の回りには様々な認証やラベルがある。日本サステナブル・ラベル協会(JSL)は、国際認証ラベルを〝サステナブル・ラベル〟と総称し、ラベルの普及を通じて、持続可能でエシカル(倫理的)な生産、流通、消費を促進...
「私の使命は、家族、従業員、地球上の人々の体と精神の健康、そして私たちの地球を守ること。そのために常に世界の動き、経済、人種問題を含む社会問題、環境破壊による気候変動に目を向ける。パタゴニアは北米のほかに、欧州、...
21年春夏デザイナーコレクションは、サステイナブルな取り組みを具体的に発信するデザイナーが増えた。生分解性ナイロンや再生デニム、ニットのアップサイクルなど素材の種類が増えただけでなく、サステイナブルな素材の使用割...
■無印良品 店内で給水サービスを提供 良品計画はプラスチックごみを削減するため、「無印良品」の店内に給水機を設置し、7月1日から店舗で給水サービスを提供している。マイボトル持参者であれば、誰もが利用できる。11月1...
帝人フロンティアは活動指針だった「シンクエコ」を今期、環境戦略に格上げした。三つの重点目標「素材からエコにこだわろう」「きれいな空気と海を守ろう」「省エネな毎日を送ろう」を掲げ、それぞれ30年に達成する数値目標を...
繊維専門商社のヤギは、23年3月期を最終年度とする新中期経営計画のなかで「サステイナビリティーの着実な実行」を重要施策と位置付ける。持続可能な社会発展を目指し、多様な企業活動を行う「ヤギシカル」推進を打ち出してい...
タキヒヨーは、中米グアテマラの紡績工場の日本向けディストリビューターとして18年から事業を進める「ザ・ニュー・デニム・プロジェクト」で、21年春にBtoC(企業対消費者取引)や雑貨販売を強める。新規案件も進行中だ...