イオンは2月18日、デザイナーのキャサリン・ハムネットと共同企画したレディスのルームウェアを発売する。キャサリン・ハムネットの〝エシカル(倫理的な)×ファッション〟の理念をともに広げる。
イオンは20年2月、「セービング・ザ・プラネット」プロジェクトを立ち上げ、キャサリン・ハムネットと共同企画したメンズのルームウェア、インナー、ソックスを発売、商品の取り扱いとともに、環境保全を打ち出し、同5月からは1枚につき100円を植樹活動に寄付するユニセックスTシャツを販売している。レディスへの要望が強かったことから今回、取り扱いを広げることにした。
発売するのは裏毛ジップパーカ(3880円)、裏毛ロングパンツ(2880円)のほか、裏毛プルパーカ(3580円)、Tシャツ(1880円)など6種類。サイズはM~LL。監修を受けたデザインで、それぞれにロゴをあしらい、オーガニックコットンや再生ポリエステルを使い、パッケージは紙にするなど環境に配慮した。
イオンリテールが運営する本州、四国のGMS(総合小売業)、「イオン」「イオンスタイル」200店と「イオンスタイルオンライン」で販売する。
メンズもトレーナー、ロングパンツ、ボクサーパンツが好調で、今後服種を増やすことにしている。