【ファッションとサステイナビリティー】循環型社会へ業界団体の設立相次ぐ 事業者が連携し課題解決に踏み出す
2021/11/26
SDGs(持続可能な開発目標)やサステイナビリティー(持続可能性)を意識した経営があらゆる業種で不可欠となる中、繊維・アパレル・ファッション業界でも地球環境に配慮した事業運営は避けて通れなくなっている。とくに衣料...
2021/11/26
SDGs(持続可能な開発目標)やサステイナビリティー(持続可能性)を意識した経営があらゆる業種で不可欠となる中、繊維・アパレル・ファッション業界でも地球環境に配慮した事業運営は避けて通れなくなっている。とくに衣料...
気候変動課題の解決や脱炭素社会の実現など、「環境経営」を本格化し始めたワコールホールディングス。コーポレートコミュニケーション部で、サステイナビリティー推進担当を担うのは中堅女性社員の2人。アパレル業界で先行例の...
カスタムプロデュース(千葉県我孫子市)は11月から、米国オレゴン州生まれのブランケットブランド「ランプル」の販売を開始した。現在、東京・六本木のエストネーション六本木ヒルズ店で期間限定店を開設中で、22年春から日...
ニンジニアネットワーク(東京)のレディスブランド「リシュリュ」は、22年春夏からサステイナブル(持続可能)な物作りを強化する。春夏は「花と女性」をテーマに、自然を感じるリネン調やコットン素材のオリジナル生地を企画...
「天然素材を循環させ持続可能な循環型社会をつくろう」という理念の下、繊維・ファッション業界の事業者が中心となって、「天然繊維循環国際協会」(NICO、八木原保理事長)を設立した。課題となっていた回収の仕組みを作る...
アーバンリサーチがSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを強化している。今月から備品の扱いなどを見直し、シーズンを過ぎた商品(キャリー品)とハンガーの販売店舗を拡充する。異業種協働による廃棄衣料アップサイクルの...
ゴールドウインは、羽毛に代わるリサイクル新素材「エナジーコクーン」を自社開発し、今冬物に採用した。21年冬物でエナジーコクーンを採用したのは、「ダンスキン」「エレッセ」「カンタベリー」「ブラック&ホワイト」で、2...
日系繊維企業の東南アジアでの製造拠点であるタイやインドネシアで、環境負荷を低減する取り組みが加速している。カーボンニュートラルを目指したり、廃ペットボトルを回収し再生糸を作ったりと活動は旺盛だ。(高田淳史)【関連...
英グラスゴーで開催中のCOP26(国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議)に参加しているステラ・マッカートニーは、ケルビングローブ美術館・博物館でエキシビション「ファッションの未来:ステラ・マッカートニーとの革...
国内外で植物肉などの代替肉が話題になるなか、代替肉ブランドがサステイナブル(持続可能な)ファッションを手掛けた。「代替肉の普及で地球に緑を残し、ファッションを通じて緑を増やす」との思いで、ベジタリアンブッチャージ...