熊本地震 大型施設の休業広がる イオンモール熊本で爆発

2026/07/29 12:45 更新NEW!


 7月28日に起きた「令和八年熊本地震」は多くの被害をもたらしている。29日、熊本県内の大型商業施設のほとんどは休業し、深刻な被害状況が明らかになりつつある。

 イオンモール熊本(熊本県嘉島町、運営はイオンモール)では28日、館外への客など避難を行ったあとに爆発が起きた。建物が大きく損傷、警察や消防による救助活動が行われており、死者が出る深刻な状況が明らかになりつつある。出店するワールドやベイブルック、フェスタリアホールディングスなどでは従業員の安全は確認されている。

 同SCは熊本市郊外立地の有力施設。16年の地震でも大きな被害を受けたが、18年に一部建て替え、総賃貸面積8万4000平方メートル・店舗数200店に増床していた。耐震性能を強化していたが、再度の地震で被災、当面は休業する見通し。同社が同県内で運営するイオンモール宇城も当面は営業を見合わせる。

 イオン九州でははイオン八代ショッピングセンター、イオン大津ショッピングプラザなどが休業。

 イズミもゆめタウンはませんなどの大型施設が休業している。

 熊本市中心部では鶴屋百貨店は28日の午後6時ごろからテナントごとに順次閉店した。けが人はいなかった。29日は安全確認と設備点検のため休業、30日以降は今後判断する。

 アミュプラザくまもとでは複数の破損が確認されており、29日は休業した。商品に破損の出たテナントもあり30日以降のめどは立っていないという。

 サクラマチクマモトは29日は休業したが、施設に大きな影響はなく、館内のバスターミナルは営業している。30日以降は未定。

 専門店ははるやま商事が、熊本県内8店のうち6店が休業しているなど、物流網の寸断含め今後も懸念されている。

 新幹線などは止まっているが、JR鹿児島中央駅駅ビルのアミュプラザ鹿児島は、通常営業している。

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