ピックアップニュース

《世界が注目した日本のテキスタイル》①サステイナブル 上質、高級感かつ環境配慮

2024/08/26

 25~26年秋冬向け欧州素材見本市には、海外販路開拓を狙い新規も含め多くの日本企業が出展した。サステイナブル素材や日本ならではの合繊、デニム、独自加工など、海外に無い高付加価値テキスタイルに注目が集まった。(三冨...

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アダストリア「ハレ」、レディスが好調 単独店も増やす

2024/08/26

 アダストリア「ハレ」のレディスが伸びている。商品の幅の拡大やウェブで情報発信を強化し、20年以降の売り上げは毎年、前年の約1.5倍に増えている。 柄物や異素材ミックスなど、モードテイストの服を得意とする。主な客層...



パル「チャオパニックティピー」 ブランド創業20年、衰えしらず

2024/08/23

 パルのファミリー向けブランド「チャオパニックティピー」は8月9、10日、大阪でブランド20周年を記念したフェスティバルを開き、ファンを大いに楽しませた。24~25年秋冬物の先行受注会が中心だが、コンテンツを充実す...



変わるインポートビジネス 社会的課題解決と共感の広がりが鍵に

2024/08/23

 国内ブランドにはない個性や、サステイナブルな物作りを進めるインポートブランドに注目が集まっている。円安の影響もありインポートの価格は高騰、国内ブランドとの価格差は広がっている。輸入卸各社にとっては難しい状況が続い...



減少する衣類輸入 実需に近づく国内供給量 残暑、暖冬で発注抑制

2024/08/23

 24年上半期(1~6月)の衣類輸入はコロナ下の水準に届かなかった。昨年は残暑、暖冬を背景に商品の売れ行きが鈍く、流通在庫が滞留していると見られ、今年は発注を抑える傾向にあるようだ。実需を大きく上回る生産と、過剰な...



23年度全国服地卸売上高ランキング 21社合計は11.0%増の1504億1100万円

2024/08/23

 繊研新聞社が服地コンバーター・卸企業を対象に実施した23年度の業績調査によると、前年と比較可能な21社の服地売上高合計は1504億1100万円、11.0%増と、22年度の21.7%からは伸び率が鈍化したものの、回...



ニュウマン新宿、最高売り上げ更新へ 今期もファッション好調

2024/08/23

 ルミネが運営するニュウマン新宿はショップと連携して、ファッションを中心に新しい提案を強化し、売り上げを伸ばしている。今期(25年3月期)売上高は前期に引き続き、過去最高額を更新するペースだ。8月16~18日に実施...



海外デザイナーブランド秋冬の立ち上がり ひねりを加えた定番アイテムが好評

2024/08/22

 海外デザイナーブランドの24年プレフォール&秋冬の立ち上がりは、ブランドらしいひねりを加えた定番アイテムが好評だ。Tシャツやデニムアイテム、プリーツスカートなど今すぐ着られるアイテムが多い。コレクションテーマなど...



長崎県島原市のセレクトショップいろはや 「進化する老舗」として存在感

2024/08/22

 長崎県島原市のレディスセレクトショップのいろはや(中山実津雄社長)は、足袋屋から始まり創業約170年。時代や環境の変化に対応しながら、「進化する老舗」として、地域の活性化や存在感アップに取り組み続けている。「地域...



《トップに聞く》ルミネ社長 表輝幸氏 今期から新中計開始、売り上げは「絶好調」

2024/08/22

 27年度(28年3月期)の全社売上高4800億円(23年度は3559億円)を数値目標にした新しい中期経営計画を今期から開始、4~7月の売り上げは「絶好調」と手応えを示す。8月26日には中計の柱である「グローバルル...