ピックアップニュース

中心市街地の活性化が進む宮崎市 イベントや改装、再開発でにぎわい創出

2024/06/19

 宮崎市の中心部では、JR宮崎駅西口にアミュプラザみやざきが20年に開業し、駅から3キロほどの距離にイオンモール宮崎がある。イオンモール宮崎は3月から大規模改装を実施しており、中心市街地では今秋にNTT宮崎支店跡地...

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大阪ニットファッション工業協同組合理事長 荒井敏博氏に聞く 国内メーカーの事業継続は「崖っぷち」

2024/06/19

 5月に大阪ニットファッション工業協同組合の理事長に就任した荒井敏博氏(安泰ニット代表取締役会長)。「円安が進んでもニット輸入は減らず、供給過剰が続く。原燃料をはじめとするコストアップに対し、価格転嫁も一部にとどま...



25年春夏ミラノ・メンズファッションウィーク シャツスタイルにグラマラスなムード

2024/06/19

 【ミラノ=小笠原拓郎】25年春夏ミラノ・メンズファッションウィークは、海のモチーフや南国のリゾートを感じさせるコレクションが相次いだ。温暖化を背景に、軽快なショートパンツのセットアップやショートパンツのスーツスタ...



NYで奮闘するファッション留学生 「支援に報い夢を実現」の思い、力に

2024/06/19

 急速な円安が世界で学ぶ日本人留学生を圧迫している。家賃や物価の上昇、仕送りの目減りという窮地を乗り越える若者を追った。(ニューヨーク=杉本佳子通信員)バッグ作り売る ニューヨーク(NY)のファッション工科大学(F...



訪日客復活で再注目の越境EC 意外に口コミより公式サイト(ジグザグ取締役・鈴木賢)

2024/06/18

 23年の訪日外国人旅行者は約2507万人で、19年と比較して8割弱に回復した。これに伴い「越境EC」が再び注目されている。コロナ禍では訪日できないがゆえの手段だったが、コロナ禍を経て〝旅マエ・旅ナカ・旅アト〟をア...



マルオリグループ、産地企業で異例の成長 新規事業やM&Aで業態革新

2024/06/18

 合繊織物メーカーの丸井織物を中核とするマルオリグループ(石川県中能登町、宮本好雄社長)が成長を続けている。約10年で売上高3倍が視野に入る勢いで、縮小する国内繊維産地では異色の存在だ。オリジナルプリントTシャツ「...



25年春夏ミラノ・メンズファッションウィーク それぞれが探る男性像

2024/06/18

 【ミラノ=小笠原拓郎】25年春夏ミラノ・メンズファッションウィークで、デザイナーたちは焦点となるスタイルを探っている。クラフツマンシップへの意識、ジェンダーを巡る今日の男性らしさ、イタリアの夏や海をイメージしたス...



「ブルネロ・クチネリ」 キーワードはジェントルラグジュアリー

2024/06/18

 「ブルネロ・クチネリ」はここ数年、「ジェントルラグジュアリー」というキーワードを掲げている。ブルネロ・クチネリCEO(最高経営責任者)が提唱する人間主義的資本主義という経営哲学にのっとって、森羅万象に思いやりを持...



《有力ショップの24~25年秋冬スタイリング提案》メンズカジュアル 90年代ストリートを現代のバランス感で

2024/06/17

 メンズ有力専門店の24~25年秋冬のカジュアルは、90年代の東京のストリートスタイルを現代風にアレンジした着こなしが増えそうだ。春夏まで多く見られたテック系素材を使ったウインドブレーカーやマウンテンパーカではなく...



【記者の目】和装の生産基盤が極端に縮小 業界の対応が急務に

2024/06/17

 和装の生産構造が大きな転換期を迎えている。市場がピークを迎えてから半世紀にわたり縮小が続いてきた業界だが、コロナ禍による自粛期間からの回復を図ろうという段階で、生産基盤の極端な縮小というかつてない急激な変化を迎え...