【大手専門店トップの考え】コロナ下を生き抜くリアル店の条件とは?
2021/02/02
コロナ禍で消費者のライフスタイルが大きく変化する中、ファッション小売りは、商品も、それを売る店の在り方もこれまでと変えることを迫られている。大手SPA(製造小売業)と有力セレクトショップのトップに、21年の出店戦...
2021/02/02
コロナ禍で消費者のライフスタイルが大きく変化する中、ファッション小売りは、商品も、それを売る店の在り方もこれまでと変えることを迫られている。大手SPA(製造小売業)と有力セレクトショップのトップに、21年の出店戦...
1月の百貨店キャリア売り場は新型コロナの感染再拡大、中旬以降の緊急事態宣言を受けて客数減が続いており、全体的に厳しい状況だ。そうした中で好まれているのは、汎用性や機能性のある商品、ベーシックなデザインと色。ゆった...
システム開発のマイピック(東京、堀田彰文社長)は22年、デザイナーブランドに特化した生産管理システムをリリースする。堀田社長が専務を務める「アキラナカ」での7年にわたる運用・改修を経て、一般への開放を決めた。今春...
コロナ禍で人々の衛生意識がぐっと高まり、ウイルスや細菌対策に目が向けられている。抗ウイルス性や抗菌性を備えた衛生関連商品は急増、マスクのほか、肌着やタオルなど暮らしに身近な商品も多い。感染拡大の終息がますます不透...
コロナ禍でアパレル製品の消費が低迷するなかでも、メンズのドメスティックブランドが元気だ。カギは20~30代の若い男性たちの美意識の高さ。普段使いのテーラードスタイルが定着し、型にはまらない新しいセンスが響いている...
オフプライスストア(OPS)が広がってきた。アメリカ発祥の業態で19年から国内でも目立ち始め、20年秋以降さらに勢いづいた。今春は各社が出店拡大や売り場の改装を予定している。アウトレットストアが自社の在庫を販売す...
テキスタイル産地でオンライン展示会やSNSを活用した情報発信が進んできた。コロナ禍で東京への出張が困難になる中、デジタルの活用は営業手法の一つとして不可欠になりつつある。「やはりリアルの展示会に比べて来客が少ない...
ファッションビジネス業界の新卒採用で企業の求人が大きく変わった。就職活動をする学生にとって厳しい状況が続いている。コロナ禍による経営の悪化で、採用市場は急速に縮んだ。3月に卒業予定の学生の内定率が3~5割という服...
アダストリアのライフスタイル事業が伸びている。20年9~11月は事業収益が大幅に改善したが、これを支えたのがライフスタイル事業戦略だ。積極的な協業による多様なコンテンツで消費者の生活シーンを提案した。主力ブランド...
日本の合繊メーカーが製造販売する人工皮革への関心が世界的に高まっている。〝ビーガンレザー〟の呼び方に象徴される動物愛護の流れに加え、各社はリサイクル原料や植物由来原料を使った人工皮革の開発に力を入れ、サステイナブ...