有料会員限定

《これからの百貨店運営2025②》MD政策 強化、縮小分野変わらず

2025/09/26

 ほとんどの百貨店が継続的に改装に取り組んでいる。今後の売り場作りで「強化する部門(売り場)」は、「食品」「特選・ラグジュアリー」「化粧品」の順。ここ5年、上位の顔ぶれは変わっていないが、特選・ラグジュアリーが前年...

もっとみる


全国専門店アンケート シーズンMD見直し継続 今春夏の結果、秋冬はどうする

2025/09/26

 夏の長期化の影響で、商品の投入時期を見直す専門店が増えている。繊研新聞社の「全国専門店アンケート」でシーズンMDを変更したと回答した専門店は62社中8割に上った。昨年秋冬から取り組んだ企業が多く、25年春夏商戦で...



アドエルムテクノロジー 目指すは医療機器クラス 米国でFDAクラス2認可取得へ

2025/09/26

 鉱物由来の機能素材を開発・販売するアドエルムテクノロジー(東京)が米国での研究開発と販促に本腰を入れている。この間は医療機器のクラス2製品として認可を目指し、FDA(米国食品医薬品局)への申請準備を進めてきた。米...



フェニックスインターナショナル、国内工場と世界で勝負 イタリアの合同展で手応え

2025/09/26

 ニット製品を得意とするOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)のフェニックスインターナショナル(東京)は、海外でのOEM(相手先ブランドによる生産)顧客獲得に注力している。取り組み先の国内の糸メーカーや染...



26年春夏ミラノ・ファッションウィーク 新デザイナーのクリエイションに注目

2025/09/26

 【ミラノ=小笠原拓郎】26年春夏のウィメンズファッションウィークはいよいよ、ミラノへと舞台を移した。ミラノらしい物作りを背景にしたクリエイションが注目される。初日はプレゼンテーションや映画上映など、ショーだけにと...



《人事・機構》津田駒工業(9月21日)

2025/09/26

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

契約して読む
すでに会員の方はこちらからログイン



《人事・機構》MNインターファッション(9月30日、10月1日)

2025/09/26

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

契約して読む
すでに会員の方はこちらからログイン



《PVパリ26~27年秋冬から㊤》「大きな変化の最中にある」 小ロット対応、個性で付加価値

2025/09/25

 9月16~18日に開かれた国際生地見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)パリ。海外企業から聞かれたのは「欧州ファッション産業が大きな変化の最中にある」という言葉。高付加価値な欧州生地の出口として機能してきたラグジ...



信州大学繊維学部Fiiがイベント 資源循環の取り組み、リサイクル技術の日欧比較を紹介

2025/09/25

 信州大学繊維学部のFii(ファイバーイノベーション・インキュベーター)は、工場兼観光施設「カジファクトリーパーク」(KFP、石川県かほく市)で「第2回グローバルサミット」を開いた。 講演はサーキュラーエコノミー(...



量販店向けレディスアパレルメーカー26年春夏 複雑化する季節への対応に「何か新しいこと」の機運

2025/09/25

 量販店向けレディスアパレルメーカーの26年春夏商談は、長く複雑化する夏への対応に慎重な姿勢が続いている。厳しかった今夏の商況を受けてバイヤーの意欲は低調だが「何か新しいことをしなければ」との機運も高まる。猛暑対策...