25~26年秋冬トレンドチェック:売れ筋 ニットアイテムとブルゾンが好発進
2025/10/21
有力ショップに聞いた25~26年秋冬の現時点での売れ筋は、今シーズンらしいブルゾンやジャケット、半袖のセーターとなっている。「発注」の調査から上位の顔ぶれにさほど変化はなく、計画的に仕込んだものが期待通りに売れて...
2025/10/21
有力ショップに聞いた25~26年秋冬の現時点での売れ筋は、今シーズンらしいブルゾンやジャケット、半袖のセーターとなっている。「発注」の調査から上位の顔ぶれにさほど変化はなく、計画的に仕込んだものが期待通りに売れて...
ファーストリテイリングの25年8月期連結決算は5期連続の増収増益で過去最高を更新した。主力のユニクロは国内売上規模が1兆円を突破、海外市場でも高い成長性と収益性を維持した。今期(26年8月期)も増収増益を計画する...
スノーピークは10月1日付で、スターバックスコーヒージャパン前代表取締役CEO(最高経営責任者)の水口貴文氏が社長に就き、これまで社長執行役員だった山井太氏が代表取締役会長となった。スノーピークが9月30日に開い...
24年4月に在留資格「特定技能1号」の工業製品製造業分野の新たな業種に縫製が追加され、今夏頃から、少しずつ特定技能外国人を迎え入れる工場が出てきた。高い技術を持つ外国人材の確保につながることもあり、制度を利用する...
この夏から秋にかけて、外資系のジュエリーメゾンによる大型店のオープンや、大規模な展覧会のプレビューが相次いでいる。大型店の出店には、コロナ禍後、インバウンドの増加を背景に日本が一国のみならず、アジア圏~グローバル...
ジーンズカジュアル専門店の10月12日の定店観測は、まだ高い気温の影響で秋物の稼働が本格化せず、前年実績を下回った店が多かった。シャツ、スウェットなどは少しずつ売れ始めたが、アウターが苦戦している状況だ。一方、ジ...
ロフトはコロナ禍以降、積極的に出店を続けている。出店精度も上がり、売り上げ、利益ともに伸びが顕著だ。韓国コスメなどトレンドに合わせた商品の強化、インフルエンサーの活用、イベントの充実などが既存店や新店の伸びを支え...
暖冬を受け、秋冬向けファッションテキスタイルでも、軽さや薄さが求められるようになった。26~27年秋冬は、起毛などで温かみのある見た目に仕上げた素材が動きそうだ。「ウォーム感」に着眼する企業が目立った。【関連記事...
繊研新聞社が推定した24年の日本の衣料品消費市場の規模は、金額ベースでコロナ禍前の水準に回復した。数量ベースでは2年連続で減少した。過剰在庫を値引きで消化するビジネスモデルからの脱却が進み、円安など調達コストの上...
バロックジャパンリミテッドは、香港に合弁会社「東博資本」(DBキャピタル)を設立する。設立を機に中国大手ECプラットフォーム「京東」(JDドットコム)と協働し、日本の消費財関連企業への投資事業を始める。商品競争力...