大分市内の商業施設 人口減のなかで差別化と存在感をアピール
2025/05/28
大分市は人口の減少傾向が続いている。その中で、中心市街地と郊外の各施設は客層やテナントの拡充を進め、差別化や施設の魅力アップ、イベントなどで顧客の取り込みに注力している。一方で、「街の魅力を上げないと、お客様は足...
2025/05/28
大分市は人口の減少傾向が続いている。その中で、中心市街地と郊外の各施設は客層やテナントの拡充を進め、差別化や施設の魅力アップ、イベントなどで顧客の取り込みに注力している。一方で、「街の魅力を上げないと、お客様は足...
猛暑の日が増えるなか、傘製造卸販売のウォーターフロントは、従来の雨傘に加え晴雨兼用傘も好調だ。86年からの傘の累計販売数は2億本を超えた。傘を使う人が必要とする機能、適度なファッション性と適正な価格で提供し成長を...
紡績の繊維事業は前期から一転して損益改善が目立った。付加価値の高い独自商品の拡販や価格改定の成果が表れ、クラボウとシキボウは黒字転換した。ただし、国内のアパレル市況の低迷を背景に、国内ビジネスの苦戦が目立つ。【関...
ワコールホールディングスは、コンディショニングウェア「CW-X」を27年度に現在の3倍となる年商150億円、さらに30年度には300億円へと伸ばす計画を掲げている。大谷翔平選手をはじめトップアスリートとの契約を生...
阪急阪神百貨店は、川西阪急を川西阪急スクエアに屋号変更し、5月16日に改装オープンした。収益構造の安定化と30、40代ファミリー層の獲得を主な狙いに、ほぼ全館が百貨店の構成から百貨店約6割、専門店約4割に切り替え...
量販店のイズミ(広島市)は今期(26年2月期)、既存GMS(総合小売業)5店の活性化を進める。新たな中期経営計画は来年4月に発表する予定だが、今年4月に就任した町田繁樹社長は「既存店のGMS61店は〝街の核〟とし...
繊維専門商社の信友(名古屋市、伊藤康彦社長)は今期(26年3月期)、独自性の高い素材開発で海外販売の倍増を狙うほか、製品の営業にも力を入れる。今期は売上高250億円(前期比4.7%増)、営業利益で昨年並みの3億2...
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引き続き注目が集まっている天然繊維。東京テキスタイルスコープ(TTS)26年春夏では、春夏向けで特に引き合いが多い麻や綿に加え、シルクの提案も目立った。天然繊維を使うだけでなく、ラメ糸や箔(はく)プリントによる光...