ファッション小売り、販売手法に工夫いろいろ 季節感に頼らず新鮮に
2025/09/22
ファッション小売りで、従来と異なる販売施策の試みが増えている。長引く残暑や暖冬、実需期に売れる商品の変化が背景だ。季節感に頼らない売り場の鮮度維持やユニセックス商品の拡充、着用シーズンの拡大など新しい工夫が目立つ...
2025/09/22
ファッション小売りで、従来と異なる販売施策の試みが増えている。長引く残暑や暖冬、実需期に売れる商品の変化が背景だ。季節感に頼らない売り場の鮮度維持やユニセックス商品の拡充、着用シーズンの拡大など新しい工夫が目立つ...
アダストリアのレディスカジュアルブランド「レプシィム」が好調だ。大人の女性向けのベーシックな服が中心だったが、23年からトレンドを採り入れた商品を増やしたところ、売り上げが伸び始めた。今期(26年2月期)の実績は...
青山商事はブランド複合型OMO(オンラインとオフラインの融合)業態「スーツスクエア」を本格始動する。23年5月から進めてきた「ザ・スーツカンパニー」からのリブランディングが完了し、全37店の屋号を8月末までに変更...
レディスブランド「ヌキテパ」を運営するパサンド(東京)が売り上げを伸ばしている。25年の業績は前年同期比20%増で推移(8月末時点)。ヌキテパをはじめとしたオリジナルブランドを集約する「パサンド・バイ・ヌキテパ」...
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。
アフターコロナとなり、円安やインバウンド増加を引き金に、日本のカジュアルメーカーの輸出が加速している。日本製ジーンズを主力とするブランドをはじめ、日本の企業が買収した米国ブランドなど多彩な顔ぶれが、外需をつかもう...
ジーンズの加工を主力とする三備地区の各社は、マーケットでデニムアイテムが堅調なことから、順調な業績推移を見せている。海外ブランドからの受注が進んだところ、新設備を稼働させたところなど、意欲的な動きが目立つ。テキス...
西武グループは24年5月に打ち出した「西武グループ長期戦略2035」で、不動産事業を核にした成長戦略を掲げた。「まちづくり」を通じて、様々な角度から不動産に付加価値をつけ、持続的な成長戦略を進める。その一環として...
カシミヤやウールなど紡毛紡績が主力の東洋紡糸工業(大阪府忠岡町)の社長に5月19日付で就任した。重点課題の一つが海外市場の開拓だ。欧州で先行するイタリアでは、同社の作る糸が高品質かつ安定品質として徐々に認知度が上...